001今回はホットパワーズの

「生膣感覚三層構造 夢無花果【小型】」

試してみました。

夢のオリジナルホール「夢無花果」の小型版ですね。


「ホッパの夢ホ」

という事で、ユーザーが考えたオリジナルホールをホットパワーズが実現してしったこの企画。
第1弾となる大型版が発売されてから約4ヶ月程で、当初の予告通り続編となる「小型版」が発売されましたね。

ぶっちゃけいうと内部構造も同じで素材も全く同じなので、そこまでレビュー内容に差は出ないだろう・・・という予測はしながらも、ホットパワーズの今年の目玉商品となるこのオナホールをレビューしないわけにはいかないので、今回もしっかりレビューしていきましょう。

ちなみに前回同様、3種類一気にレビューするワイド版となっているので明日の更新はお休みさせて頂く予定です。
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二色刷りの和風なイメージはそのままに、イラストが変更されており小型版よろしく幼い女の子のイラストになっていますね。
確かこの女の子は「空笑挽歌-スモーキングカウントダウン-」のイラストになっていた桜ちゃんという幽霊的な設定のキャラクターですね。

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さてこちらが本体。
小型版といっても重量は約283g程もあり、一般的なオナホールでいうと十分肉厚なミドルホールくらいのサイズ感ですね。

前回と同様に、外側の素材は3種類すべて同じものが使われており、外見だけ見るとどれがどれだか分からない仕様になっていますね。

臭いは少しキツく、油っぽも少し気になる程度についているのでやはり素材意識が高い方にはホッパの素材は少し厳しく感じるかもしれないですね。

ローリングレディ」の時に出てきた素材成績をホットパワーズの「硬+1」メテオ素材だけで当てはめてみると、
  1. 臭いの有無=10点
  2. 油っぽさの有無=10点
  3. 成形の精巧さ=20点
  4. 原材料の質感=15点
合計55点と残念ながら「不可」がつく成績となってしまいました。
柔らかい素材になればなるほど項目1、2の点数が下がってしまう上に、質感もかなりアバウトな点数の付け方なので我ながらあまり当てにならない成績ですね。
この素材成績に真面目に取り組もうとするともう少し改良が必要だと思います。

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こちらが断面図の比較画像。
ぱっと見ではただの2層構造のように見えますが、内部素材と外部素材の間には「トロ柔素材(-4)」が挟まれており、3層構造になっているのがこのオナホール最大の特徴ですね。

素人考えでは大型版が小さくなっただけじゃないか

と思ってしまう所ですが、公式サイトに書いてある工場からのコメントを見る限りでは3層構造を小さくする時の肉厚バランスがかなり難しかったみたいですね。
まずですね、2017年2月下旬頃に発売させて頂いた【夢無花果 大型】と比べてですね、小型なので当たり前ですが肉厚がないんですよね。

ですから内側から数えて1層目(内層)と2層目(中層)の肉厚を調整しないといけなかったんですが、まぁここがとんでもない難所!!!
公式サイトに行くと、スクロールバーがアホほど小さくなるくらいに膨大な情報が載っていますので、なんだったら素材や内部構造周りはここを見るより公式サイトを見る方がめちゃくちゃ詳しく書いていたりするので参考にしてみてください。

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大型版のレビューでは

「ここまでどでかいサイズじゃなくても十分この性能は発揮出来るのかもしれない」

とオナ郎は語っていますので、大型版よりも500数グラム程少なくなった小型版でも満足のいく挿入感になっているのかがポイントになりそうですね。

個別でレビューする前に・・・

「ここまでどでかいサイズじゃなくても十分この性能は発揮出来るのかもしれない」

なんて事をつい3~4行前に述べてみた所ですが、3つ全部使ってみた感想としては「すまんありゃあウソだった」と言わざるを得ない挿入感の違いを、とりあえず固さ別のレビューの前に言っておく必要がありそうですね。

やはり500gの差はかなり大きく、こじんまりまとまった中型ホールそのものの挿入感になっており、色々と挿入感に影響を与える結果となっています。

バリ柔(-2)

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まったりした感触を味わいつつも、硬い壁に包まれた形になる事によってしっかりとしたホールド感も味わえるのがバリ柔素材の特徴で、ザラっとした壁の感触も十分感じる事が出来てまったり寄りながらも刺激はほどほどに残っている感じですね。

大型版では一番評価の低かったバリ柔素材ですが、

これが★3って事はないだろう・・・

という十分すぎる気持ちよさもあり、大型版の生膣感は肉厚不足によって削減されていますがハンドホールとしての使いやすさや気持ちよさ的には小型版の方がオススメしやすい挿入感になっていますね。

小さくなったことによってペニスとの密着感は逆に向上しており、手で加える圧もかかりやすくなっているのでリアルっぽさがなくなった事によってオナホらしい良さが浮き出てきた感じですね。

普通(0)

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ヒダが遅れてくるような感じもなく、生膣感もなく、気持ちよくない事はないけどなんだか特徴みたいなものがなくなってしまったように感じる普通素材の挿入感。

挿入してからしばらくはほんとに地味な感じの刺激しか味わえなかったんですが、じわじわこみ上げ来る射精感とそれらが訪れてからの気持ちよさはなかなかのものだったので、わりとはっきりとしたザラつくヒダの刺激のわりにはまったり寄りなオナホールなのかもしれませんね。

ただ、これだけが単品でホットパワーズの新作として発売されていたのであれば、間違いなく少しガッカリしたような気持ちになってしまう特徴の薄いオナホールになってしまっている為に、オススメ度的には★3が精一杯なオナホールなんじゃないかと思います。

バリ硬(+2)

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3つの中で一番大型版と似たような刺激だったのがこのバリ硬素材版で、鍾乳洞だとか洞窟だとかいった感じのゴツゴツとしたエッジのある壁がジャリジャリとペニスをコスってくるような刺激になっていますね。
お尻が若干ピクつくくらいには刺激は高いんだけど、そこまでゴリゴリしてくるわけでもないわりと柔らかめに感じる荒いヒダのオナホール
という感想も全く同じですが、オススメ度的にいうと大型版が「★3寄りな★4」だったのが★3になってしまった感じで、似たような挿入感だけど肉厚の分がそのままオススメ度に影響を与えたような印象がありますね。

全種類のまとめ

大型版では「ここまで肉厚がなくても・・・」といったような少し無駄に感じるくらいの巨大なオナホールだったのが、小型版では

「さすがに500gも減ると全く別物のオナホになってしまうな・・・」

といった感じで、「生膣感覚三層構造 夢無花果」というコンセプトの名残みたいなものは見受けられますが所詮は小型版といった印象が特に強かったですね。

小型版で良かった順に並べてみると

「バリ柔」>>「普通」≠「バリ硬」

この順番となり、「バリ柔素材」だけが唯一小型版としての良さを発揮出来ていたように思いますね。
バリ硬素材は単純な肉厚の違いだけでしたが、特に普通素材は肉厚の違いによっての3層構造の良さが完全に損なわれていたので、そういった意味では小型版で一番オススメ出来ないのは「普通素材」のような気がしますね。

大型版=こんなに大きくなくてもいいんじゃないの疑惑
小型版=コンセプトの名残みたいなものはあるけど何かと物足りず

であると考えると、

次に発売される「中型版」が一番バランスの取れた肉厚なんじゃないか

と、おそらく数ヶ月後にするであろうレビューの予測を今からしておきましょう。

オナホデータ

バリ柔(-2)
[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:2)
ショップ平均価格:2400円前後
nkp(1g当たりの値段):8.4円前後
オナ郎のオススメ度:★★★★(5段階評価:4)

■販売店はこちら■
22_16x16ホットパワーズで詳細&レビューを見る

普通(0)
[まったり系]■■~■□□[刺激系] (5段階:2か3)
ショップ平均価格:2400円前後
nkp(1g当たりの値段):8.4円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)

■販売店はこちら■
22_16x16ホットパワーズで詳細&レビューを見る

バリ硬(+2)
[まったり系]■■■■□[刺激系] (5段階:4)
ショップ平均価格:2400円前後
nkp(1g当たりの値段):8.4円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)

■販売店はこちら■
22_16x16ホットパワーズで詳細&レビューを見る