
「TENGA FLIP ORB STRONG ORANGE CRASH」
試してみました。
前回に引き続きフリップオーブシリーズの続編ですね。
さて問題はこちらのオレンジの方。

「はっきり言って気持ちよくない」
と言い切ってしまうくらいに調整不足感が漂うものだったので、それがハード素材になって多少は使いやすくなっているんだろう・・・疑いの目を向けてしまいがちですね。
細かい仕様なんかはノーマル版もハード版も同じなので、使用感の方をサクっとレビューしていきましょう。
細かい仕様の説明や使い方等は過去のレビューを参考にしていただけると幸いです。

重量は約386g、全長は約16.5cm。
重量はブルーに比べるとやや軽いですが、ここらへんは内部構造による微妙な違いでしょう。
リング部分のカラーがオレンジになっただけで仕様や素材なんかはブルーと全く同じものですね。

入り口の造りも同じで特に違いなんかは見られませんね。

ツブツブのたくさんついたイボメインな構造というのはノーマル版と同じですが、ツブツブの大きさが均一だったノーマル版から、不均一なツブの大きさに変更されているみたいですね。
ただ、オーブの配置はノーマル版とまったく同じで。一番邪魔をしていたように感じた奥のオーブの位置も同じで不安が募るばかりですね。

断面のイメージ図で見るとかなり違った構造に見えますね。
厳密に言えばイボではなくて、スタッドボタンのようなイボになっている感じですかね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
う~ん・・・。
そんなに悪くねぇな・・・。
なんだろう。
素材が固くなった事によって全体の刺激は間違いなく上がっているんですけど、その分素材の弾力によってオーブの固さがダイレクトに伝わってこず、確かに強いひっかかりではあるんですけど慣れてしまえば悪くないと思えるくらいの程よいアクセントとして機能しているような気がしてきましたね・・・。

ノーマル版では奥の大きいオーブが明らかにペニスの進行を妨げている感じがあったんですが、ハード版ではそんな感じはあまりなく、挟み込まれている感はあれどもそこまでせき止められている感じはないですね。
逆に今回は前半部分のオーブが特に強く引っかかるような挿入感になっていて、

こんな感じのローラーでペニスを上下から挟み込まれているような感覚
を味わえる強い引っ掛かりのある挿入感になっていますね。
壁についているツブツブのイボもプリプリザラザラとした刺激をペニス全体に与えてくれており、かなり刺激はハード寄りにはなっていて抜きにくい刺激加減ではありますが、ハードさのある挿入感としてはなかなか悪くない仕上がりになっているかもしれませんね。
挿入感の特殊さで言えばブルーの方が分かりやすくオススメしやすかったんですが、気持ちよさやハード感で言えばオレンジの方が強く、最終的なオススメ度としてはオレンジの方が★4とやや高くなってしまう感じですね。
まとめ
ハード素材になった事によって、オーブの固さ加減が逆に薄れてしまう結果となり、際立ってオーブが邪魔だという感じがなくなって、刺激系のオナホールとしてバランスは良くなったように感じたハード版でしたね。挿入感の特殊さではブルー。
ハードな気持ちよさで言えばオレンジ。
と、どちらも特徴的な点がありオススメ出来るポイントが違うので、刺激系のオナホが好きな方であればフィットする可能性は高いシリーズだと思います。
オナホデータ
[まったり系]■■■■■[刺激系] (5段階:5)ショップ平均価格:6000円前後
nkp(1g当たりの値段):15.5円前後
オナ郎のオススメ度:★★★★(5段階評価:4)
■販売店はこちら■



コメント
2度ほど買ったが個人的に全然気持ち良くなかったからなんだかなぁ・・・
よくショップでサンプルが展示されてるけどどの店もすっげえ汚くなってるから触りたくねえ
そりゃないだろ、通常版の評価1だぞ?
まぁ、ハードになってオーブの堰き止めが弱くなるとは考えにくいから、ペニ郎さんの調子良し悪しもあるんだろうな
キン肉マンのサンシャインの技、呪いのローラー的なって事か…
特殊さはあるが抜ききれないブルーがプラマイで3になり、割と普通に抜けるのではというオレンジが普通に3もしくは4よりの3になり、というところで、先に出たブルーと比べて普通に気持ちよくいたせたオレンジはより上の評価を、ということで3の上の4になった、とか考えた
外観のデザインもいつもの感じで。
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