次世代HOLE-HON-MONO人工皮膚
今回はG PROJECTの
「次世代HOLE HON-MONO人工皮膚」
試してみました。

次世代人工皮膚素材を使ったオナホールですね。



「人工皮膚」

そんな夢のある未来の技術が世の中で囁かれていたり、実用化され始めた頃から

「オナホにもそんなテクロノジーの革命がこねぇかなー」

なんて事を夢見ていたわけですが、そんな最先端のテクノロジーがオナホの分野にやってくる日なんてものは、来るとしても相当先の話で、オナ郎がこのブログを続けているうちはお目にかかれないだろうな・・・・・・なんて思っていた所に今回のオナホール。
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人工皮膚で人肌再現 本物だから生の触感
なんらかの誇張気味なキャッチコピーではなく、かなりマジのテンションで「人工皮膚」なんて言葉が使われていたりで、この素材の出来次第ではもしかしたら今後は「人工皮膚」が採用されているのか否かでの、購入判断になってしまったりするのかもしれませんね。

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そんなリアル感のある人工皮膚というキャッチーなコンセプトに、これまたリアル系のコンセプトで実績のある「HON-MONO」の続編として発売してくるセンスは商売上手さを感じてしまいますね。

パッケージには女の子のイラストが一切掲載されていない、文字だけのめちゃくちゃシンプルなデザインになっており、余分な情報がないだけに「人工皮膚」のコンセプトが浮かび上がってくるように感じますね。
いままでの常識が変わる次世代人工皮膚素材「ARGON(アルゴン)」を使って愛される女の子を再現しました。

本物に近づけた平均サイズ、GスポットとAスポット、リアルに当たるポルチオ角度、波打つ肉壁、素材もこだわった「ふんわり柔肌とろける生感触」と柔らかいのにベタつかない人工皮膚素材による「サラサラ、すべすべ人肌感触」、非貫通ホールならではのバキューム性能で吸い付き、キュンキュン締め付けてくれる彼女をたくさん可愛がってください。
一つ肝に命じて置かなければいけない点としては、当たり前な話ですが

「培養臓器」ではなくて所詮は「人工皮膚」なんだ

という点で、なんとなく「人工皮膚」なんてそれっぽい言葉を聞いてしまうと、「挿入感がリアルになるのかい!?」なんて勝手な妄想をしてしまいがちですが、説明文を読む限りでは中身の仕様はほとんど従来の「HON-MONO」と変わっておらず、

“ARGON”という人工皮膚でオナホの表面を加工したもの

のようなので、挿入感うんぬんよりも触り心地や油っぽさ、または臭いなんかの方に大きな影響を与えてくれるようなもの、と先にちゃんと理解しておかないと、勝手に妄想した挙げ句に勝手にがっかりする羽目になってしまうかもしれませんね。

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オナ郎も商品ページをちゃんと読む前は素材のすべてを「ARGON」という人工皮膚で再現して「挿入感をよりリアルなものに近づけている」のかと、てっきり勘違いしていたんですが、内部に使われている素材は「momochi」というG PROJECTではお馴染みの素材のようなので、挿入感にまでリアルさの向上を期待してはいけないようですね。

人工的な筋肉や臓器を使った夢のような未来のオナホールの登場はまだまだ先の話だったわけですが、

「今までの常識が変わる」

そんな素晴らしい表面加工なのかどうかをしっかりレビューさせて頂く事にしましょう。

開封してみよう

ワクワクとドキドキと「期待を下回ってくれるなよ・・・」という感情が入り乱れながらも、そっと開封してみました。

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ある程度揉んだりこねたり引っ張ったり愛でてみたりと、一通り「人工皮膚」の触感を味わった上での最終的な感想としては

「皮膚っぽいと言えば皮膚っぽし、普通の素材と言えば普通の素材」

といったような結論を出しにくい触感になっており、「人工皮膚が使われています!」と言われれば「た、たしかに・・・そうかも!」と思えるような、ちょっと違った感じの触感なんかも感じられたりするわけですが、何の説明もなくこのオナホを手渡されても「こ、こ、これは今までのオナホの常識が変わる素材ですね・・・ゴクリ」みたいな、分かりやすく既存のオナホ素材との違いが分かったりするような触感ではありませんね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

外側がハードコーティングされているオナホール

の触感となっており、外側の「ARGON」素材はやや固めな感じ。揉んでみると、そのやや固い素材の下にはおそらくめちゃくちゃ柔らかい素材が入っているんだろうな、というのがめちゃくちゃ伝わってくるような、ちょっと不思議な揉み心地になっていますね。

臭いはほぼほぼ無臭で、油っぽさも控えめくらい(ゼロではない)の、触ったり嗅いだりしてオナホ特有の不快感はほとんどない素材になっており、「人工皮膚」的なメリットは大きく感じられる部分ですね。ただ、このくらいの固さ加減の素材であれば、過去に同じような臭いや油っぽさが控えめな素材がなかったわけでもないので、そこまで次世代的な素材の感動は与えてくれない感じです。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

軽くつねるようにして外側の素材を触ってみると、確かに皮膚をムギュっとつねっている時と同じような触感が指に伝わってきたりもするので、皮膚っぽいと言えば皮膚っぽい触感とも言える感じですが、単純な皮膚や脂肪を触っていると錯覚するような臨場感で言えば「ぷるるん天然おっぱい」の方がよっぽどそれっぽい触り心地だったりで(まだ手元にあったので揉み比べてもみました)、形がオナホ満載の形状な上にやけにデコボコしている彫り込みが入っているだけに、それを皮膚だと錯覚するにはかなりこちら側の努力がそれなりに必要な質感になっている感じですね。

総評としては「コーティング素材」としては非常に優秀なものではあるけど、「人工皮膚」という近未来感のあるキャッチコピーの大きな期待には、応えてなくもないけどめちゃくちゃ感動するレベルでもない、といった感じの人工皮膚の感想でした。

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入り口はぴったりと閉じられています。

ちなみに重量の方は約412g、全長は約14cmとなっていました。

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写真では分かりにくいですが、内部には「momochi素材」が使われており、外側の固さ加減とのギャップもあって、かなり柔らかく感じるトロトロな素材が使われていますね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

こりゃ完全にあれだ。

HON-MONOのハード版だ。

そんな感想を聞いて、「何を言ってるだ!オナ郎!HON-MONOのハードはすでに発売していて、散々なレビューをしていただろ!」と思ってしまった方はたくさんいるかと思います。



もちろん過去にG PROJECTはHON-MONOのハード版をしっかり発売しているわけですが、ノーマル版となる「HON-MONO」の良さをすべてスポイルしてしまうくらいにバランスが悪いものが出来上がってしまうという散々な結果になってしまったハード版のレビューでしたね。

今回のHON-MONO人工皮膚バージョンを試して思った感想というのは、まさしく

これこそが期待していたようなHON-MONOのハード版

と言えるような挿入感になっており、ハード素材なんていう無茶なコンセプトで出さずに、最初からこのバランスでハード版を作っていれば拍手喝采だっただろうなと思ってしまいますね。

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内部の素材はノーマル版と同じくらいに柔らかくてふわとろした素材が使われているはずなんですが、全体を通してふわとろ感が満載だったノーマル版とは違って、外側のハードコーティングによって圧力がかかりやすくなっている為か、実際の挿入感はもう少ししっかりとした、構造のエッジ感が出やすく感じるような挿入感になっている感じですね。

もちろんモニュモニュとしたふわとろライクな柔らかい触感を残しながらも、前半部分のヒダのデコボコとした刺激に少しだけブーストがかかっているような絶妙なバランスになっており、ふわとろしたHON-MONOの挿入感に程よい固さと刺激加減を加味したようなオナホールに仕上がっているように思いますね。

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奥の方にいくと、クポクポと優しく亀頭を包み込んでくれるような子宮口の序章みたいな刺激があり、そのクポ感を使ってうまくストロークすると、優しくもしっかりとした刺激加減で良い具合に亀頭全体にクポついたアクセントと心地良い刺激を加えられるような挿入感になっています。

少し角度を上方向に無理やりねじ込んでいくようにググっと押し込んで上げると、すっぽりとペニスが収まってくれるクポっ!!とした子宮口の本章とも言えるようなしっかりとした刺激が待ち構えており、その狭さ加減やリアルさを重視した角度のせいで安定して子宮にアクセス出来るわけではありませんが、「入っちゃった」と言わんばかりの収まりの良い子宮のしっかりとした刺激を味わえるように作られていますね。

無理に子宮口に入れようとしなくても、序章となる子宮のクポ感だけでも十分気持ちよく。子宮の固い素材のおかげでコツコツとペニスの先端で子宮口をノックするような感じも伝わってきたりするので、たまに子宮にグッポリ入れてあげたりなんかすると、また変わった刺激加減が顔を覗かせてくれて違ったアクセントを楽しめるといったような使い心地ですね。

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前作のノーマル版で十分満足出来ているという人にとっては、このハードコーティングによるエッジ感の強調具合は、ふわとろ感が少し感じにくくなってしまっている為に、「心地よさ」という点では劣ってしまうかもしれませんね。

刺激自体はそこまで強くなってはおらず、ゆっくりと楽しんだ挙げ句痺れるような満足度の高い射精感を味わえるまったり系のオナホな事には変わりはないんですが、

HON-MONOの良さを残したままのちょっとハード版

という意味ではめちゃくちゃ良く出来たバランスに仕上がっており、メインコンセプトでもある人工皮膚的な良さを考慮せずとも★5くらいは付けておいても良いと思えるようなオナホールですね。

オナホデータ

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平均価格:3,500円前後
1gの値段(nkp):約8.4円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)
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