HONMONOHIP
今回はG PROJECTの
「HON-MONO HIP」
試してみました。

「HON-MONOシリーズ」の据え置き型版ですね。



「ここ数年間でめちゃくちゃヒットしたと言っても過言ではない１０のオナホール」なんていうアフィくさいまとめ記事なんかを書くとすれば、間違いなくその中の１つには入るであろう「HON-MONO」という名のオナホール。



ノーマル版が発売されて以降、ハード版やら人工皮膚版やら名器版やらと色んなシリーズが発売されているシリーズなわけですが、今回はその集大成とも言えるような

HON-MONOの据え置き型ホール版

が発売されたようなので、しっかりレビューしていきましょう。

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あれだけヒットしたんだから、そのシリーズの延長線上として据え置き型ホール版を発売してくる･･･というのはなんら不思議ではないシリーズの続編なんですが、

これがなかなかどうしてオナホ業界的には非常に珍しい試み

になっていたりします。

「オナ郎は一体何を言っているんだ？」といまいちピンと来ていない方の為に説明しておきましょう。

数百グラムくらいの手に持って使う「ハンドホール」と、数キログラムな机や床に置いて使う「据え置き型ホール」のサイズの違うオナホールの種類が存在しているのは皆さんご存知かと思いますが、その2種類のオナホールというものはこれまでになぜかシリーズとして内部構造に統一感を持たせて発売されているものがほとんどなく。

ハンドホールはハンドホール。
据え置き型ホールは据え置き型ホール。
･･･という大きな括りでシリーズ化されているものばかりで、例えば人気のあるハンドホールの内部構造を使った据え置き型ホールというものはオナ郎が覚えている限りでは存在していなかったりしますね。

逆に据え置き型ホールからハンドホールに･･･という手法なんかは最近だとピーチトイズが「20HAND」でやっていたので、同じような事をレビュー内でも書かせてもらっていたりしますね。

「ぷにあなシリーズ」や「すじまんくぱぁシリーズ」なんかは、ハンドホールを据え置き型ホール化させたという、オナ郎が覚えている限りでの数少ない事例ではありますが、その2つのシリーズなんかはどちらかというと造形やコンセプト重視で統一感を持たせているシリーズなので、内部構造重視で据え置き型化させたというのはもしかしたら今回の「HON-MONO HIP」がオナホ業界的には初と言ってもいい試みかもしれませんね（何かを見逃していたらすみません）。

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そんなわけで内部構造の方も、見るからにHON-MONOの特徴を受け継いた構造が採用されているのが今回のHON-MONOの据え置き型ホール版ですね。

「実際の子宮はまっすぐな位置ではなく、ちょっと角度がついた所にある」と教えてくれたのもHON-MONOシリーズだったわけですが、今回の据え置き型ホール版でもその辺りの「子宮口の角度」を意識した構造が採用されているみたいですね。

開封してみよう

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重量は約1658g、全長は約17cm。

据え置き型の造形ではありますが、お腹側の造形は作られてはおらず。基本的には寝バック的な姿勢でのみ楽しめるものになっています。

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お尻側から見るとこんな感じの造形で、横幅は約17cm。高さは10cm程なので一般的な据え置き型ホールの平均サイズよりかは小さめな小振りなサイズの据え置き型ホールですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

素材はかなり柔らかめなふわとろ系の素材が使われており、記憶の中では初代の「HON-MONO」も確かこれと同じくらいの柔らかい素材が使われていたように思いますね。

臭いは控えめ気味ですが、油っぽさなんかはそれなりに気になる素材が使われています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

あまりにも素材が柔らかかったので、なんとなく左右に揺らしてみました。かの有名な嵐を呼ぶ4歳児がテンションが上がった時に見せる動きを思い出してしまいました。

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入口はかなり幼い感じの造形ですね、実際のお尻のサイズに合わせてアソコの造形も小さく作られている感じですね。

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内部はウェーブ感のあるヒダの構造になっているようですね。多分内部構造なんかも初代のHON-MONOに限りなく寄せたものになっているんだと思います。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

子宮のクポ感がいまいちかもしれない･･･

HON-MONOの良さと言えば、そのふわとろライクな挿入感でありながらもゾリっとした刺激も感じられるような繊細なヒダ構造ともう一つ。奥の子宮ゾーンの優しいクポ感との合わせ技で非常にトータルバランスの良い挿入感に仕上がっている･･･というのがHON-MONOが高評価に繋がった理由でしたね。

そのうちの前半部分のふわとろ感やヒダっぽさなんかはまさしくHON-MONOと似たような挿入感に仕上がっているんですが、子宮ゾーンの存在感がいまいち分かりにくい･･･というか、いまいち効果的に機能していないような挿入感になってしまっており、

ただのふわとろしたヒダ系の据え置き型ホール

といったような印象の方が強く感じてしまう挿入感ですね。

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もちろんポイント二層な固めの素材で作られている奥の子宮ゾーンが存在しているというのは、亀頭の先端でも感じられるんですが、その子宮口を狙ってストロークするというのが”穴の角度”や”穴の大きさ”や”カーブ具合”やら”挿入方向”やら”据え置き型造形”やらの、そのどれが問題になっているのかというのはいまいち分かりにくいんですが、とにかくうまく子宮ゾーンにクポクポと入っていってはくれず。

おそらく「今入っているんだろうな～」という瞬間なんかも時には訪れてくれるんですが、その感覚ななんかも非常にわかりにくく、初代のHON-MONOを使った時のような「絶妙な子宮加減」にはないっていないように感じてしまいますね。

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いっその事ハンドホールのように手に持ってペニスの先端で子宮口を探すようにしてストロークしてあげれば、「多分ここだろう」という場所に亀頭がわずかに収まるような感覚は味わえるんですが、そんな無茶なストロークをしたとしても子宮の存在感というのがいまいち分かりにくいようなバランスになってしまっており、「HON-MONO」という文字の「HON-」くらいまでしかHON-MONO的な良さを引き出せていないように感じてしまいますね。

サイズ感としても据え置き型ホールとして少し小さめなので、腰振り的な使い方でも特にストレスなく使えてはしまうんですが、ビジュアル的にはかなり大きなハンドホールを机の上に置いて使っているようにも感じてしまい、ビジュアルや臨場感的にも少し物足りなく感じてしまうサイズというのも気になる点ですね。

あまり子宮だなんだといったハンドホールなHON-MONOの影にさえ引っ張られなければ、かなりふわとろ感のある据え置き型ホールというのもあまり見かけないジャンルではあるので、ふわとろ系のオナホールが好きな方で据え置き型サイズのものを探している方であればそれなりに楽しめるんじゃないかとは思いますね。

オススメ度としては気持ち良さ的にも挿入感的にも★3くらいがちょうど良いくらいな評価に感じてしまいました。

オナホデータ

ho9396plHON-MONO HIP
平均価格：8,500円前後
1gの値段(nkp)：約5.1円
刺激レベル：■□□□□（5段階：1）
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タグ ：
GPROJECT
★★★:ランク3
■□□□□:かなりまったり
￥5000-
HON-MONO
nkp5～8