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今回はタマトイズの
「Piston Infinity Turbo Type H」
試してみました。

高速ピストン的な電動ホールですね。



「タマトイズGOLD」

自社工場製のタマプレミアムに引き続き、タマトイズが新たに設立したのがこの「タマトイズGOLD」というブランド名。



第一弾となるスーパーリアルなおっぱいではその完成度の高い造形で我々の度肝を抜いてくれたわけですが、その新ブランドの第二弾として発売されているのが今回の電動ホール。

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ブランディングページなんかは作られていないようなので、タマトイズGOLDが一体どういうコンセプトを売りにしているのかはよくわかってはいませんが、前作のおっぱいから受けた印象的にはおそらく高級路線的な凄くて良い商品でやっていきたいのではないか?と勝手に思っていたりします。

今回の電動ホールにももちろん前作のおっぱいと同じくらいに期待してみたい所・・・なんですが、このパッケージに掲載されている商品を見るだけでも「そんな仕様で大丈夫か・・・?」とちょっと不安になってしまっているのはここだけの話。

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「Re:play-cupシリーズのオナホールが使用可能」というコンセプトのようなので、どうやら

カップホールを電動化出来る

という、今までにはあまりなかったタイプの電動ホール・・・と言うよりかは電動グッズのようですね。

近い所で言うともうちょっと近未来のグッズ感があった「TENGA GYRO ROLLER(ジャイロローラー)」なんかが似たようなコンセプトになるのかもしれませんね。

開封してみよう

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内容物はこんな感じで、左から
  • 本体となる電動グッズ部分
  • インナーパーツよろしくカップホールなアイテム
  • 謎のリモコン
  • 充電ケーブル
  • 固定用の台座
電動ホールでは当たり前なインナーパーツの代わりに、カップホールのようなものが封入されているのが少し変わっているのと、

電動ホールでは見たことのない遠隔操作が可能なリモコン付き

というのが「えっ!?必要!?」と驚かされてしまった点でした。

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後から気付いたんですが、同じシリーズの商品で先端部分をディルドに変えた電動ピストンたる商品が同時発売されていたようなので、リモコンはおそらくこちらの商品がメインの用途になるんじゃないかと思います。

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この本体の中に挿入するのではなく、外側にオナホールを取り付ける形になるので、電動部分は他の商品に比べるとかなりスリムで手に持ちやすい形になっていますね。
  • ターボモード
  • 電動ON・OFF
  • ファンクション(パターン切り替え)
この3つのボタンが付けられており、コントローラー部分はシンプルですね。

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蓋を開けるとこんな感じのネジ穴みたいなものが現れてくれて、オナホールと言うよりも、なんだか電動工具を触っているみたいな感覚になりますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ピストンタイプな電動ホールという事でボタンを押すとこの先端部分がシュコシュコと動いてくれるわけですね。

シンプルな構造な為なのか、なかなかパワフルで力強い動きを見せてくれているわけですが、このパワフルさを見ると余計に電動工具っぽいものに見えてしまいますね。

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こちらが本体に取り付けるカップホールっぽい本体の部分。

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普通のカップホールと違うのは、裏側にこれまた工具感のあるネジが取り付けられている点ですね。先程は別のカップホールが付けられると謳われていましたが、中身を取り出してこのケースに入れる事によって、他のオナホールでも使えるようになる・・・という事なんでしょう。

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中に入っているのは、取り外しの出来る洗浄可能タイプなカップホールでよく見かけるような中身の部分。

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内部は大きめの縦ヒダがそれぞれ別の位置に付けられている三段構造になっています。

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取り付けは非常に簡単で、先程のネジ同士を回して留めるだけですね。なんというか

インパクトドライバーを使って似たような物を作れそうだな

と思ったのはオナ郎だけではないはずです。

回転するタイプのインパクトドライバーなんかはオナ郎も持っているのでよく知っていますが、こういうピストンタイプの電動工具って売っているんでしょうかね。



動作と音量の確認用の生動画がこちら。

動作音は他の電動グッズに比べると少し大きめで、普通に小型の電動ドライバーくらいの駆動音がありますね。あまり広くない家だと夜中にこれを使っていると「何か作っとるんか?」とオトンやオカンがしゃしゃり出てくる可能性があるので、同居中の方はご注意下さい。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

う~ん・・・。

別に使えなくもないけどそこまで満足度も高くはない・・・

といったような使い心地になっており、いささか気になってしまう点もいくつか浮かび上がってしまっていますね。

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本体部分は持ちやすいスリムな形とは言っても、カップ部分を装着した時の長さは全長で約33cm程もあり、なんらかの”棒”と言っても過言ではないくらいの長さになってしまい、取り回しがかなり悪いのが一つ気になる所。

本体自体はそこまで重くはないので、手に持って使っていても腕がだるくなってきたりという事はないんですが、やけに大層な代物を引っ張り出してきてオナニーをしている感がありますね。

これが我を忘れるくらいに気持ち良すぎるものであればいくらでも引っ張り出してきて使う気にもなれるんですが、結局の所

カップホールを力強くストロークしてくれるだけ

の使用感しか得られず、なんだったら手でも近い動きは可能な為に、そもそも満足度の低いカップホールをいくら高速でストロークしてくれようが、そこまで気持ち良い挿入感にはならない・・・という結果になってしまっていますね。

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手に持って使ってしまうと、どうしてもピストンの動きで持ち手まで動いてしまう為に、かなりうまい事持ってあげないと最大のストローク幅を味わえなくなってしまいます。

ちゃんと壁や机なんかに固定してあげれば、自分が動かない限りはしっかりとストロークの最大値を味わえるので、まともに楽しもうと思った場合は手ではなく、どこかに固定して使用する方が良いんじゃないかと思います。

そのストロークの幅自体も、短すぎるという程ではないけどもう少し長くストロークしてくれても良い・・・と思えるくらいに、ギリギリ楽しめるくらいの仕様な為に、「使えなくはないけど満足度はそこまで高くない・・・」という感想になってしまう感じですね。

取り回しの悪いロングサイズな仕様や、固定推奨な仕様。そしてギリギリなストローク幅等は明確な不満点ではあるものの、そこまで評価を下げさせている原因ではなく。結局の所この電動グッズの一番残念なのは、先程も言ったように

カップホールをストローク“しか”してくれない

という点で、どちらかというとストローク一本の機能でいくよりも、手では絶対に実現が不可能な回転機能だけで勝負していたほうが、電動グッズとしてはもう少し満足度が高かったように思ってしまいますね。もちろんピストンと回転のどちらの機能もついている方が良いのは言うまでもありませんが、どちらか片方にしか出来ないのであれば回転機能の方がまだ相性が良かったように思います。

ちなみに肝心なカップホールの方ですが、ゾリゾリとしたヒダの刺激はちゃんと感じられ、縦ヒダの立体感なんかも多少は感じられるような無難な気持ちよさのオナホールなんですが、カップホールでは重要になってくるバキュームが効かせられない為に、やけにスカスカとしたような密着感の低めな挿入感になってしまっており、このカップホールな仕様もまた電動グッズと組み合わせるには少し相性の悪さを感じてしまいました。

オススメ度としては★2くらいがちょうどいい評価になると思います。

オナホデータ

001Piston Infinity Turbo Type H
平均価格:10,000円前後
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