今回はホットパワーズの
「職人の朝は早い」
3種類試してみました。
お試し的なオナホールですね。
※今回は三本同時のワイド版のレビューとなりますので、明日のレビューはお休みさせて頂きます。
HOCS(ホットパワーズ・オナホール・カスタマイズ・サービス)
https://www.hotpowers.jp/ec/products/detail.php?product_id=4542
詳しい時期は覚えてないけど、ホットパワーズが今年から始めたこのサービス。
ざっくり言うと、
「何らかのオナホの素材やサイズをすべて自分で選べる」
というユーザーに寄り添りそったサービスですね。
どちらかと言うとオナ郎はこのサービスにあまり肯定的な意見を持っていないというのが正直な所。
と言うのも、今までに勉強してきたビジネスの基礎知識として「ユーザーの欲しいものではなく想像を超えるものを作らなくては成功しない」という考えが根底にあるために、オナホールもこれまたしかり。
なんらかのオナホールの素材やサイズを自分好みにすれば、そりゃあもちろん良いオナホールに出会えるんだろうけど、そういう事じゃないんだと。
「想像を絶するようなオナホールを作って欲しくてっ!!」
という思いが強く、自分好みにカスタマイズと言われてもいまいちピンと来なかったりするわけです。
数少ないオナホ職人が在籍するホットパワーズには、そんなユーザーの意見を取り入れて内に内に行くようなオナホ戦略ではなく、あっと驚くような素敵オナホールを作って外の世界でもっと活躍して欲しい・・・・・・というのが、オナ郎のホッパへの勝手な想いだったりします。
それでも、どこのメーカーもやっていない。
いやむしろ採算が合わなすぎて多分やれないこのカスタマイズサービスをやれてしまうのが小回りの効くホットパワーズの大きな強みでもあるので、
想像を超えなくても良いからベストマッチなオナホールが欲しい
という方には非常にありがたいサービスなんじゃないかと思います。
そんなわけで、今回はそのHOCSを使ってみようという企画ではなく、そのHOCSを利用するのを前提として発売されているお試し的なオナホールのシリーズですね。
パッケージと共に発売されているのは「定番」「バリ硬」「バリ柔」の3種類。
ホットパワーズのサイトに行けば、この3種類だけでなく9種類すべての素材違いのオナホールが500円程度で買えるみたいですね。
とりあえず今回は一般向けに発売されている3種類のみのオナホールを試してみましょう。
事前に紹介しておくと、今回のオナホールは3種類ともこのような超絶にシンプルな横ヒダ構造となっており、あえて内部構造を安定感のあるヒダ構造にする事によって素材の差を感じやすいようになっているわけですね。
こちらが本体。
全長は約14.5cm、重量は約129gとサイズのわりにはやけに細長い造形となっています。
文字通りその種類によって硬度が違っており、大体名前どおりな固さ加減といった感じですね。
臭いと油っぽさについては「バリ硬」だけが無臭で油っぽさは控え目。
「普通」が臭いは控えめ気味で油っぽさはほどほど。
「バリ柔」が臭いと油っぽさはほどほどについていますね。
大体名前どおりな固さ加減
と言っても、この画像ではあまり伝わらないと思うのでそれぞれの固さ加減をビョンビョン伸ばしたGIFアニメでご確認下さい。
※すべてGIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
そうですね。
大体名前通りな固さ加減でしたね。
先程紹介していたように内部構造はすべて同じ、細かい横ヒダのみの構造になっていますね。
使い比べてみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
いつものワイド版のレビューのように1つずつ使いながら感想を書いていこうかと思ったんですが、違いをはっきりさせる為に3回転くらいさせて使い比べていたら結論が出てしまったのでそういう書き方に変更してみます。
結論から言うと、
なんだかんだで定番(ノーマル素材)が一番しっくり来る
という揺るぎのない返事がペニ郎から返ってきてしまいましたね。
かなり狭めの穴になっているのでわりと亀頭にしっかりとした細ヒダのジョリジョリ感を与えてくるような挿入感になっており、当たり前の話ですが硬い素材になればなるほどその刺激はクッキリし。
柔らかいものはヒダのジョリジョリ感も薄れていく感じですね。
ハード素材のものは亀頭攻め系のお尻がピクついてしまうような刺激にはなっているものの、肉厚感がほとんどないのでキュっと締め付けてくる力が少し弱く、素材の固さのわりにはそこまで恐ろしい程の刺激ホールにはなっていないですね。
ノーマル素材よりかはヒダの刺激がクッキリしているので、単純な気持ちよさは向上しているように感じますが、少しオーバーキル気味な刺激加減が射精のしにくい挿入感にもなっている感じで、好みとしてはもう1段階くらい柔らかい方が気持ちよく感じるかもしれませんね。
逆にソフト素材のものは肉厚の圧迫感がほとんどないので、くっきりとした横ヒダのわりにはジョリジョリ感が低めな挿入感で、同じ土俵で勝負させるには少し不利な条件となってしまっていますね。
その点を踏まえてみると、特に可もなく不可もない非常に安定感のある刺激を提供してくれるのがノーマル素材のオナホールで、程よいジョリジョリ感と程よい刺激加減と程よい気持ちよさとすべて揃っているので、
この重量と構造のオナホで選ぶのであればノーマル素材一択になってしまう
感じですね。
「どの素材が一番好みなのか」
本来それをはっきりさせる為のオナホールなはずなので、この際オナ郎の好みの固さを把握してやるぜ!!と意気込んではみたものの、積りに積もった経験値のおかげで「この肉厚と素材と構造であれば・・・」という思考回路にどうしてもなってしまい、
結局の所、どの素材が好みかなんてこのオナホールじゃ語れない
という結論になってしまったのが悲しい所。
このオナホだけで語るのであれば、おそらくノーマルの「普通0」かもう一段階硬い「硬+1」がオナ郎の好みなのかもしれませんね。
あえてオススメ度をつけるのであれば
- 定番=★3+(★4寄り)
- バリ硬=★3-(★2寄り)
- バリ柔=★2
定番のオナホデータ
[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:2)ショップ平均価格:800円前後
nkp(1g当たりの値段):6.2円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)
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バリ硬のオナホデータ
[まったり系]■■■■□[刺激系] (5段階:4)ショップ平均価格:800円前後
nkp(1g当たりの値段):6.2円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)
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バリ柔のオナホデータ
[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:2)ショップ平均価格:800円前後
nkp(1g当たりの値段):6.2円前後
オナ郎のオススメ度:★★(5段階評価:2)
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コメント
パッケージやカタログがしっかりしていて、ちゃんとした商品を作ろうと言う意気込みを感じた。
意外と他のメーカーは、その辺をおろそかにしてるよね。
タオルを巻いて圧を強めてみたり、もしくは三種類買ったのならバリ柔に定番かバリ硬を無理矢理被せて試してみてもいいんじゃないかなーとか思っり
ホッパもこれは悪手。このサービスは大きさ、堅さ(3層構造まで選択可)を組合わせるのが最大の魅力なのに「硬度お試し」という名目だけで単品商品化してしまってはサービス自体のプレミア感を損なうだけ。
そもそもこれを頼む様な熟練ホーラーなら見本動画だけで堅さの雰囲気は伝わるはず。既にカスタム対象の「夢無花果」をお試しセールにするかヒットしている「Wフェラ魔」あたりをカスタム対象品にした方が断然宣伝力がある。
流行ったしても現状「カスタム化1カ月待ち」が更に長引く可能性大。今時1か月の売れ筋変化、浮気せず待っていられる程のスピードではないと思うが?
同人サークルのノリで仕事してるとしか思えないんだよなあ
なんだかなあ
自分で買って調べるべし。
他メーカーはもっともっと考えているよ
と、朝早い職人は物申します。
リンクにあるから
「ヒトは自分が本当に求めていることを自分でもよくわかっていない」ケンリックの欲求ピラミッドがマズローの欲求5段階説よりピンとくる流れも マズローの理論はもう、心理学界隈ではまともに相手にされていない >「非常に科学的に脆弱な理論」(E.Hoffman 1999)。「もはやアカデミックな心理学の世界では真面目に取り上げられてはいない」(Sommers & Satel 2006)。 https://togetter.com/li/1402771
最低限のユーザービリティをクリアしないでいいものなんてない
買わずに批判してる人の意見は置いとくけど、買った人はバリ柔の外側にバリ硬被せてフュージョンしてみ?
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