今回はキテルキテルの
「半熟サキュバスホワイト限定版 タイプA サキュエルクリスタル」
試してみました。
「半熟サキュバスホワイト」の限定版ですね。
キテルキテルからの一般向けな新作はかれこれ一年くらい発売されてはいないんだけれども、しこパラ限定版のおかげでなんだかんだとキテルキテルの新商品をレビューする機会が増えてきている今日この頃。
今作はずいぶん前(2014年10月頃)に発売されていたキテルキテルの「半熟サキュバスホワイト 超絶ふわとろ極ソフト」の続編という立ち位置なんですが、なぜかパッケージ版としては発売されておらず、やや実験的な感じで「しこパラ」と「ホットパワーズ」とで限定販売されているモデルですね。
サキュバスホワイトが発売された2014年当時は、まだRIDE JAPANの「ふわ〇〇シリーズ」も発売されておらず。今のように色んなふわとろ系のオナホを選べる程には発売されていなかった時代の産物で、当時のレビュー内でも比較用のオナホには昔懐かしの「ふわトロ名器」の名前を出しているくらいですね。
一応続編として発売されてはいるので、内部構造は「半熟サキュバスホワイト 超絶ふわとろ極ソフト」とは全く別の物が使われているらしく。タイプAとタイプBでそれぞれまた別の構造が用意されているみたいなので、今回はとりあえずタイプAの方を試させて頂きましょう。
開封してみよう
限定版ではお馴染みになパッケージレス仕様なので、品番やバーコードが書かれたシールが貼られているのみのめちゃくちゃ簡素なパッケージですね。
重量は約551g、全長は約15cm。
前作のホワイト素材ではなく、今回の限定版はどちらのタイプも最近流行りだしている疑惑なクリア素材が使われていますね。パウダーはかかっておらず、袋から出したばかりの状態だというのにその透明度はやや低めになっており、内部構造も外からではボカシがかかったような見た目になってしまっていますね。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
素材はふわとろ系・・・と言えるかどうかのギリギリくらいの柔らかさで、普通のふわとろ系のものよりかは少し弾力がある素材のような気がしますね。
臭いはほぼゼロで、油っぽさの方も控えめ気味くらいのものに収まっていますが、そのベタ付き具合が半端なく。壁なんかに「パーーーーン」と投げつけてみれば数秒くらいは張り付いてくれるかもしれないくらいに、ベタ付きのある素材になっています。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
ベタ付き具合の分かりやすいGIF画像がこちら。普通のパウダーレスなクリア系の素材よりもベタ付き具合が高い気がします。
おそらく金型は「半熟サキュバスホワイト 超絶ふわとろ極ソフト」のものを使っているはずなんですが、クリア素材なのでそのリアル系の入り口の造形もなんだかシワが目立つだけの良くわからないものになってしまっていますね。
外側から見えている構造や、先程の3Dのモデル画像を見る限りではスパイラル系の構造だというのは理解していたんですが、内部は思っていた以上にツルツル感のあるのっぺり壁になっていますね。
裏返してみても浅いヒダみたいなものはほとんど確認出来ずで、
ほぼスパイラルだけで勝負しているというある意味では珍しい構造
ですね。
ちなみにタイプBの方はもう少し分かりやすい横ヒダがつけられているみたいです。
挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
「さすがにちょっとしたヒダくらいは付ける方が良いのでは?」なんて事を思いながら挿入してみたんですが、スパイラル構造がポッコポコと小気味良く引っかかってくるような刺激だけでも十分刺激としては成り立っているようにも感じられ、
逆にヒダがついていない事でちょっと斬新さのある挿入感になっている
と言えるのかもしれませんね。
こののっぺりツルツルとした様なんかはG PROJECTの「PUNIVIRGIN[ぷにばーじん]ZERO」や「PUNI VIRGIN[ぷにばーじん]ZERO Lv.2」を思い出してしまう程ですね。ただ、ぷにばーじんZEROシリーズで言うなら、未だ発売されていないLv.4かLv.5くらいの明確な刺激は伝わってくる感じで、ああいったツルッツル感のある挿入感が好きな人であれば、逆にこののっぺりツルツル構造はフィットするかもしれませんね。
ふわとろ系な素材でありながらも、そこまでズブズブに沈み込んでいく水の中のような心地よい挿入感ではなく、もう少し存在のはっきりしている柔らかいものに包まれているような挿入感なので、あまりふわふわとろとろした挿入感をイメージしすぎるとガッカリするかもしれません。
たっぷりな肉厚と、そのツルッツルな穴の中を滑りながら、ポッコポッコと左右から引っかかってくる淡い刺激だけが頼りの挿入感なので、かなり低刺激ではありつつもちゃんと射精にまで導いてくれるような気持ちよさもしっかり残しているオナホールといった感じですね。
素材か構造か形状のせいなのかは分かりませんが、ローションスクレイパーな仕様ではないのに、なぜか途中で滑りが悪くなってしまって、ちょくちょくローションを継ぎ足さなければいけないというのが軽いストレスになってしまい、挿入感や気持ちよさ以外の所で少し減点要素になってしまうような使い辛さを感じてしまいますね。ツルツルとした構造的に、内部でローションが定着しにくいというのが原因の一つなのかもしれませんね。
オススメ度としては★4か★3かでめちゃくちゃ悩ましいくらいの加減になっており、こういった時の為の「迷った時はランクダウンの法則」を久しぶりに発動させて、辛(から)めに★4寄りな★3をつけておきましょう。
オナホデータ
半熟サキュバスホワイト限定版 タイプA サキュエルクリスタル平均価格:3,000円前後
1gの値段(nkp):約5.4円
刺激レベル:■□□□□(5段階:4)
コメント
ご多忙の折恐縮ですがご確認の程よろしくお願いいたします。
当方の環境の問題だったらすみません。
外はパウダーをまぶすとしても内部はどうしたもんだか・・・
洗った後の保存も袋かパウダーは必須だろうね。オナ朗さんとは違い何度も使う我らにはメンテ性も★増減対象だから痛いなあ。
550gの肉厚とまったり刺激は気持ちいいだけに非常におしいオナホ
俺も見れないぞ!なんでだろうな!
かといって高粘度のローションはホールの素材的に流し込みにくいし
モノ自体は気持ちいいのでそこだけ悩ましい
型番見たらそのうちほぼ全てのセル店(≠グッズ屋)で買えるようになりそうだと思った
ご指摘ありがとうございます。
動画見られるように修正しておきました。
動画見られました。
ありがとうございます。
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