ツインフィニティ-もちんくろす
今回はオナニズムラボ(エーワン)の
「ツインフィニティ もちんくろす」
試してみました。

ツインフィニティ」のさらなる続編ですね。



エーワンの本気オナホブランド

という事で、ちょうど一年位前に登場したのがエーワンとは別ブランドで展開される「オナニズムラボ」というメーカー名。




「未知なる刺激と新しい快感を、安心安全に」を合言葉に、エーワンのオナニー研究室が立ち上げたオナニーアイテム専門ブランドです。
さて本気になったエーワンの別ブランドから一体どんな未知なる刺激と快感のオナホールが発売されるんだろう・・・と、オナニズムラボが登場した当初なんかはワクワクしていたんですが、一年経って発売されたものと言えば「ツインフィニティ」というハーフ&ハーフ構造が売りのシリーズのみで、さらには第3弾となる今回もまた同じシリーズで同じハーフ&ハーフ構造仕様なオナホールという事で、「それしかないんかい」というツッコミをしたくなってしまいますね。

これだけ繰り返し同じシリーズが発売されるという事は、きっとエーワンのオナニー研究室の研究員の方々は、「ハーフ&ハーフ構造の先に未知なる刺激と新しい快感があるんだ!!」と何か確信しているという事なのでしょう。
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それだけハーフ&ハーフ構造に可能性を感じているのであれば、今の所その構造に特化したメーカーというのは存在していないので、いっその事このまま愚直にハーフ&ハーフ構造のオナホールを発売し続けてくれれば、いつかは今までの常識を覆すような革命的なオナホールも生まれるかもしれないので、とりあえず頑張って欲しいと応援しておきましょう。

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ちなみにハーフ&ハーフ構造というのは、オナホールの前半と後半で別の素材が使われている構造の事ですね。最近発見された新しい構造というわけではなく、結構昔のオナホールなんかでも見かけた事があるくらいに歴史の古めな構造だったりします。一時期なんかはこの構造がちょっと流行っていた時期なんかもありましたが、現在ではほとんど見かける事もなく。オナホ業界的には忘れ去られた過去の構造的な立ち位置にもなっているような気がしますね。

ここ最近だと「20HAND」がこの構造を一番上手く活用したオナホールの例になっており、一度はオナホ業界から見放された構造ではありますが、ちゃんとバランス調整されていれば★5が出るくらいには可能性があるんだ!という事が証明されてしまいましたね。

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今回は前半部分がハード素材、後半部分がソフトな素材が採用されていますね。断面図を見る限りでは前半部分が縦ヒダっぽい感じで、後半部分はイボっぽい構造になっているように見えますね。

開封してみよう

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重量は約308g、全長は約15cm。

ギリギリミドルサイズ認定される重量で、全長はサイズのわりにはやや長めな造形で作られていますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

触っただけで前半後半の硬度の差をしっかりと感じられるくらいに、分かりやすい硬さの違いがある素材が使われていますね。

前半部分は少し固めくらいのかなりしっかりした素材。
後半部分は少し柔らかめくらいのムニっとした素材。

臭いや油っぽさは控えめ気味くらいで収まっている素材ですね。

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入口はかなりデフォルメ感の強めな造形。

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入口からは太めな縦ヒダが4本ついているのが確認出来ますね。

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縦ヒダ以外の所のベースと壁となる部分はツルツルのっぺりとした構造になっており、基本的には縦ライン上にヒダやらイボやらが設けられている構造になっているようですね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

前半がキツキツな刺激寄りな挿入感で、奥の部分が優しいもっちりソフトな圧迫感。そんなコンセプト通りな普通のオナホでは決して味わえないような特殊な挿入感は間違いなく実現出来てはいるんですが、

オナホ的にはそれが決して正解だとは思えないような挿入感

になってしまっているようにどうしても感じてしまい、どうしてもハーフ&ハーフ構造のデメリットの方が大きく感じてしまいますね。

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前半部分はわりとキツめ穴の締り具合を感じる事が出来、ストロークしていると太くて逞しい縦ヒダなんかがカリの裏側からジョリジョリとコスってきてくれる様なんかはヒダ系のオナホールとしてはそれなりに気持ちの良い挿入感にはなっている感じですね。

ヒダ山が高くてベースの壁にはほとんどペニスが接触しないので、ツルツルノッペリ仕様な壁部分の構造なんかも気になる事なく、4本の縦ヒダのジョリついたヒダだけで十分射精感を伴うような気持ち良さを得られるようになっています。

ただ、そのあまりにも印象的で刺激的すぎる前半部分があるが為に、奥のソフト素材の部分は「ただ包まれている」だけのような刺激の休憩スペース的な使用感になってしまっており、なんというか印象的には

ピンク色なハード素材部分だけの小型ホールに挿入している

と言ってしまえば少し極端すぎる表現ではありますが、気持ちよく刺激してくる部分は本当に前半の半分だけの部分だけなので、感覚的には小型ホールの奥の方にカバーのようなものを被せているような挿入感のように感じてしまいますね。

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本来であればコンセプトにもあるように「激しく優しく」というハード素材とソフト素材を同時に感じられるような都合の良い挿入感になるはずなんですが、実際の挿入感としてはソフト素材の部分はペニスを包んでくるくらいの仕事しかしておらず、構造的にもオナホの半分だけしか作られていないような中途半端さのあるオナホールで終わってしまっている感じですね。

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あえて改善点を挙げるとするのであれば上の雑コラのように、奥にまで届くハード素材な部分が裏筋側にだけでも配置されていたりすれば、ソフト素材部分の物足りなさを感じる事もなく、ハーフ&ハーフ構造の素材の変化を楽しみながらも全体的にバランスの良い刺激の挿入感になっていたかもしれませんね。

現状では★2を付けてしまうほど悪いものではありませんが、40点台くらいな★2寄りな★3くらいがしっくりくる評価になってしまいますね。

オナホデータ

M9493-01-670xツインフィニティ もちんくろす
平均価格:1,100円前後
1gの値段(nkp):約3.5円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)
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