今回はフォーチュントイズの
『スウィート エンジェル ネトネト、クチュクチュ!まだいれないで…』
試してみました。
前回に引き続き、新メーカーの第1弾なオナホールですね。
不完全なAIイラストでデビュー。
という、ある意味では記憶に残る第1弾となった前回の『スウィート エンジェル ネットリのアソコ 早く入れて…』に引き続き、今回は同時発売されている片割れのシリーズの方をレビューしていきましょう。
『ハードクリアタイプ』として発売されている同名シリーズな今回のオナホール。
早く挿れて欲しいとおっしゃっていた『スウィート エンジェル ネットリのアソコ 早く入れて…』に対して、今作では「まだ入れないで・・・」と対比なシリーズとなっていますね。
またイラストに不自然な点はねぇかな・・・と探してみたんですが、前作と違って背景があまり描かれていないのでツッコミポイントこそは少ないんですが、キャラクターの目の描かれ方が適当なプロンプトで出力をして失敗した時のそれと同じで、これまた「分かるわ~」と共感出来てしまいますね。
AIイラストをオナホのパッケージに使う事自体は、こんな便利な世の中になったので上手に活用出来るのであれば存分に活用すれば良い・・・と個人的には思うんですが、曲がりなりにも売り物なオナホールの顔となるパッケージには、もうちょっと勉強した上でAIイラストを使うか、もっと上手な人に対価を払ってお願いしような・・・と、余計かもしれない助言をしたくなってしまいますね。
「ハードクリアタイプ」とは書かれているので、固めな素材でハード気味な挿入感にはなるんだろうとは予測出来るけど、クリア素材で分かりにくいのもあって、内部構造がさっぱり伝わってこない商品画像になっていますね。
アップで見てもよくわからん。
という、イボやらヒダやらの細かい多段構造っぽいようにも見えるこの構造。
高品質のハードクリア素材を使用しハードに絡みつつ全体を優しく包み込みます。例によって商品説明から読み取れるオナホールの情報は
安心の国内製造により安全、高品質商品になっています。
気持ちよいオナニーライフを満喫してください。
「ハードに絡みつつ全体を優しく包み込みます」
という、やや矛盾しているようにも感じる非常に短い説明しかされておらずに、ちょっと厳しい事を言えば「売る気あるんか・・・?」とまで感じてしまいますね。
視認しやすいように色味調整したのがこちら。
なんというかメインとなる構造がない、雑多感のあるイボヒダ構造ですね。
開封してみよう
重量は約374g、全長は約14.5cm。
内部が完全に透けているクリア素材なだけに、表面はペタペタとホコリやゴミがひっつきまくってしまうパウダーレスなオナホになっていますね。
穴の長さは約12cmくらい。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
固めな素材が使われていて、臭いは控えめ気味。表面がベタベタとはしますが油っぽさは控えめな素材が使われています。
固さレベルは『+2』と大体同じくらい。
ノーマル版とも言える『スウィート エンジェル ネットリのアソコ 早く入れて…』が『+1』で、ハード版な今作が『+2』と、なかなかに固めな素材を好んで使うメーカーのようですね。
入口はリアル寄りな造形が採用されていますが、クリア素材では造形のディテールが伝わってこないですね。
入口付近には間隔広めに、イボがポツポツとつけられている構造になっています。
パーツで言えば横ヒダやらイボやら縦ヒダで構成されているんですが、非対称で抽象画のような構造になっていますね。
クリア素材なので外側から見たほうが内部構造が分かりやすいですね。
「平成の時代にはこんな構造のオナホールがたくさんあったなぁ~」とノスタルジックな気持ちになれるような構造ですね。
挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
どこかしらの構造がメインディッシュなアクセントとして効いてくるではなく。
いくつもに散りばめられた多段構造となるイボだのヒダだのの細かい刺激のすべてが一つに混ざり合い。
最後に残ったのは全体的にザラザラとした一つの刺激だけ。
という「細かい構造は全く分からんけどザラザラとはする」な多段構造にありがちかつ、非常に懐かしみを感じるその昔によくあったなんともレビューしにくい特徴のない挿入感になっており、そう考えると現代のオナホールは昔に比べると良い方向に進歩したんだなぁ・・・と、しみじみ感じてしまいますね。
穴の口径はそれほど狭くはないので、固めな素材とは言ってもギュっと締め付けてくるようなキツさや高い密着感はなくて、バキュームを十分に効かせてもまだ余裕を感じるくらいには耐えられるレベルの刺激系なオナホールになっていますね。
外側から完全にペニスが透けて見えるクリアタイプのオナホールなので、「あぁ、今はこのイボの部分を通っているだな」だとか、「ここはちょっと狭くなっているんだな」というのは目では直接確認出来るんですが、刺激として伝わってくるのは本当に「ザラザラ」とした触感だけになっていますね。
逆に言えば「あまり無駄な要素がないザラザラとしたシンプルな刺激寄りな挿入感のオナホール」なだけに、射精にまで到達出来るくらいの気持ち良さだったり実用性こそは持ち合わせているので、"悪くはないオナホール"ではあるんですが、現代のオナホーラーにはオススメしにくい性能になってしまっている気がしますね。
強いて言えば
「昔のオナホールってこういう感じのものが多かったんだよ」
と、今の若手のオナホーラーに昔のオナホの特徴的なものを伝える手段としては使えそうな感じではあり、勉強熱心なオナホーラーには試して欲しい気もするオナホールですね。
オススメ度としては50点あるかないかくらいの★3がちょうどいい評価になると思います。
オナホデータ
スウィート エンジェル ネトネト、クチュクチュ!まだいれないで…平均価格:3,200円前後
1gの値段(nkp):約8.5円
刺激レベル:■■■■□(5段階:やや5寄りの4)
コメント
視覚に訴えてくれるから自分の見るのが好きな人には良いと思う
「早く入れて」なのかい?
どっちなんだい!
新人じゃなくても店頭やネット通販でわざわざ金出して買うもんじゃなさそう
あっても色付きの半透明ってパターンが多い
でもAIパケで評価5取ってたやつもあったけどな
AIという新しいもの、話題のものに挑戦していくのは悪い事じゃないと思う
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