肉欲淫天

今回はRIDE JAPANの
「肉欲淫天」
試してみました。

メビウスクランク的なオナホールですね。



前作の「肉壁玉姫」という四字熟語のようなネーミングは、まだまぁそういう名前もあるだろうとあまり気にしてはいませんでしたが、今回もまた

「肉欲淫天」

という漢字だけのネーミングが連続で続いてしまうと、

RIDE JAPANはもしかして中国市場をかなり意識し始めているのだろうか?

なんてことを勘ぐりたくなってくるオナ郎です。

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そんな事を意識してしまうと、見慣れたはずのRIDE JAPANのパッケージもなんだか市場にあふれる謎の中国系のオナホールに見えてくるような気もする今日この頃。そういえば去年以降あまりチェックする事もなくなってしまったAmazonのオナホ市場は一体どうなっているんだろうと、なんとなく気になってしまったので試しに「オナホ」で検索してみると、

5ページ目くらいまで知っているオナホールが出てこない(うえにパッケージが知っているものと違う)

という奇妙な市場に着々と成長しているようで、すでに日本のオナホールが完全に置き去りにされてしまっているのかのような恐怖を感じてしまいますね。

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関係のない話で横道にそれてしまったのでオナホの方を見ていくと、今回は

メビウスクランク構造

という捻じりの入った穴に、どでかいイボがついている構造になっているみたいですね。

おそらく「メビウスの輪」のような捻じりをイメージしてこのネーミングにしているんだと思いますが、もし本当に表裏の不思議をオナホで再現するのであれば「メビウスの輪」よりも「クラインの壺」の方がまだオナホっぽい筒状をしているだけに再現しやすいような気がしますね。

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ココの肉厚が最悪

そんな感想を真面目に申し上げている姿が目に浮かびますね。

開封してみよう

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重量は約481g、全長は約16.5cm。肉厚の要望にも長尺の要望にもしっかり応えられているようなでっぷりとしたロングサイズのオナホールで、表面には浅い模様のようなものが刻印されたボディになっています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

少し柔らかめで油っぽさはほどほどくらい。素材はお馴染みなバンジータッチが使われていますが、今回のものは今までの素材よりも、臭いの方が控えめ気味で収まっているような気がします。

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入り口はハート型のようなデフォルメ感のある造形。

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バンジータッチで二層成形

という、「ビッグバウンズ ポルニスタ」から続くRIDE JAPANの新たな素材の組み合わせが今回も採用されています。内部素材は外側よりも固めですね。

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内部は乱雑な感じの横ヒダに、かなり大きめなイボの塊のようなものが三個ほどついた構造になっています。裏返した状態では「メビウス」的な捻りっぷりまでは伝わってこないですね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

イボというよりも、むしろコブに近いくらいに存在感のありすぎるものがゴツッ!と当たってくる挿入感になっていて、

ヒダ系でもイボ系でもないコブ系オナホ

みたいな、新しいジャンルを開拓していそうなくらいにイボヒダの枠に収まらない特徴的なコブの当たり具合を楽しめるオナホールですね。

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めちゃくちゃハード系のようなゴリッゴリに刺激してくるような挿入感とは違って、コブのゴツっとした強い当たりを感じつつも、そこまでゴリゴリ刺激系ではない優しさみたいなものも残した挿入感になっており、この辺は単純な一層のハード素材ではなくに二層成形ならではの微妙な加減のハード感といった感じですね。

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この強烈なクランクを掻き分ける際に、どうしても特攻隊長となる亀頭の方に大きな負荷がかかってきて、

壁と壁の間に亀頭が挟まっている

くらいに、壁が亀頭に擦れてくるような強い刺激があり、ちょっと動かすだけでもすぐにイキそうになってしまうような感覚と、ハードすぎて少し休憩したくなるようなくすぐったい感覚を同時に感じられるような、マイルドさとハードを合わせもっているようなオナホールになっています。

コブがあまりにも仕事をしすぎていて、残念ながらメビウス的な捻り具合というのがあるのかどうかはかなり分かりにくくなっていますが、特に捻りが感じられないからといってオナホの特徴がなくなってマイナスになっているかというとそうでもなく、コブ系オナホとしてだけでも戦っていけるポテンシャルは感じられますね。

長尺サイズによってズルリと奥にまで挿入出来る余裕たっぷりの造形も、イボとイボの間隔をある程度とる事によって一つずつの存在感を増すように作用していたり。これだけのクランクをつけながらも肉厚不足さを感じさせない辺りのバランス感覚は、毎度の事ながらさすがのRIDE JAPANといった感じで、構造に必要なサイズと肉厚をしっかり考えて作られているような印象を受けるオナホールですね。

お尻が若干ピクつくようなハード寄りな刺激加減だったりで、気持ち良さ的には★4くらいがちょうどよく、シンプルな気持ち良さよりもコブのボコついた挿入感をバランスの良い刺激加減で楽しめるオナホールだと思います。

オナホデータ

ho8901pl肉欲淫天
平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約5.4円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)
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