
今回はNEATOYの
『アメリカンビッグブレスト』
試してみました。
アメリカンなおっぱいグッズですね。
『NEATOY』
オナホ動画.comでは初めて紹介する事になるこのメーカー。

今作が第1弾となる商品ではなく、過去には電動系のグッズやら吸引ポンプやらエネマ系アイテムやらを発売してきた事があるメーカーのようですね。
ラインナップを見る限りでは、自社開発をしているという感じではなく、主に輸入系の商品を日本向けに発売しているメーカーのように見えるんですが、そのラインナップがかなり厳選されたこだわりを感じられるものが多くて、結構マニアックなエロスをお持ちの方なのか、現在のアダルトグッズ業界を熟知している方が「これだ!」と決め打ちして商品化していっているようにメーカーに見えてしまうオナ郎です。(知らんけど)

そんなNEATOYから去年の年末頃に発売されていたのがこちらのおっぱいグッズ。
もう少し早くレビューしたかったんですが、やけに人気があって品切れ状態が続いており、なかなか手にはいらずに、ようやく今回再入荷で手にいれてきた待望の一品ですね。
紙の箱に印刷物を貼り付けただけの非常に簡素なパッケージになっているんですが、商品自体の基本コンセプトがやけにリアルさがあったりシリコン素材を使っていたりと、その簡素なパッケージにそぐわないくらいに立派なものになっており、なんだったらタマトイズが過去に発売していた『スーパーリアルおっぱい』やプライムの『PEROPERO-PAI』に匹敵するくらいの高級路線なシリコン製のおっぱいグッズになっている感じですね。

視覚、触覚から感じ取れる全てが限りなく本物に近い!商品説明にも随分と立派な事が書かれており、仕様だけで言えば現存するおっぱい商品の中では最高級なモデルに位置するおっぱいグッズになるわけですが、果たしてこの説明文通りの素晴らしい性能なのか・・・。今日も今日とて元気にレビューしていきましょう。
職人が創造した最高の一品は、想像をはるかに上回る完成度で創造された。
最高級シリコン素材を使用し血●の再現はもちろんのこと、肌のキメまでこだわりを持ち、本物の肌感を実現。 ブロンド女性の谷間のような、しっとりパンパンな弾力と触感は遊び心を爆発させ期待を裏切らない仕上がり。
指が奥まで沈んでいく柔らかさがありながらもハリを感じる弾力は、揉んで良し、挟んで良し、顔をうずめても良し! 貴方の言いなりとなる彼女はきっと全ての欲望を受け入れ、応えてくれるはずだ。
Jカップバストの内部はトロトロシリコンを採用した2層構造。
合成比率を納得いくまで検証。
外装は職人が1日数個しか出来ないほど細かい塗装を施した最高の一品。
開封してみよう

机からおっぱいが生えている。
・・・と錯覚してもおかしくないくらいにリアル造形なおっぱいになっており、豊満なおっぱいの造形はもちろんの事、特に素晴らしいのはディテールの作り込みっぷりで、肌の質感えげつないレベルで作り込まれていますね。
光量たっぷりな動画撮影用のコントラストの低めな上の写真ではこのリアルさが半分も伝わらなさそうだったので、フラッシュを使って撮影してみたのが以下の画像になります。



『鳥肌スキン』を通り越して、『人肌スキン』とでも名付けたくなるような、自然な皮膚の荒い感じであったり、全体的なまばらな着色加減。うっすらとだけ透ける血管の書き込みなんかも見事に再現されており、造形のリアリティだけで言えばほぼ完璧に近いレベルのおっぱいになっていますね。

重量は約3100gで、全体のサイズは上記の通り。
『スーパーリアルおっぱい』よりかは重量が小さいですが、土台部分がほとんどなくデコルテ周りも再現されていない造形なので、おっぱいのサイズはこちらの方が大きく感じますね。


下と横からの見た目はこんな感じで、タイプ的にはめちゃくちゃ綺麗なお椀型とも言えるおっぱいなわけですが、少し丸みを帯びすぎていて重量の存在を感じさせないおっぱいのような気もしますね。

乳首から乳輪にかけては少し固めの素材が使われており、乳首のディテールの細かさもかなりのものですね。
引っ張ったり、コリコリと愛撫するには少し勃起度が足りずに、摘みにくい乳首になってしまっているので、欲を言えばもう少しだけ高さが欲しかった所です。
素材について

さすがシリコン素材を使っているだけあって臭いは無臭レベルのゼロスメル。油っぽさの方は完全にゼロとまでは行きませんが、TPE素材なおっぱいに比べるとかなり控えめになっており、おっぱいグッズ特有のオイリーな不快感はほぼ感じさせない素材となっていますね。
揉んだり揺らしたりしてみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
これでいて「揉み心地もリアルそのもの」となっていれば、完全無敵なおっぱいグッズとして紹介する事が出来たんですが、やはりシリコン素材特有の固さがしっかり残ってしまっており、
ゴムボールを揉んでいるような偽物くさい質感
になってしまっているのがなんとも残念な所。

もちろんおっぱいの内部にはゲル状の柔らかい素材がぎっしり詰め込まれているので、柔らかいと言えば柔らかい揉み心地ではあるんですが、皮膚の表面全体がゴムボールみたいなもので覆われている感がかなりあり、実際リアルな女性のおっぱいがこのくらいの硬度なのであれば触った瞬間に偽乳だと判明出来てしまうくらいに違和感を覚えるくらいの固さ加減になっている感じですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
やはり左右から揺らしてみても、脂肪っぽさを感じるような揺れにはなってくれずに、しっかりと厚いサムシングによって包まれているおっぱいのような揺れ方にしかなってくれませんね。
見た目のビジュアルが強烈なので「おっぱいを揉む」という行為だけで、興奮出来るような要素はあるんですが、どうしても触り続けていると固さ加減が気になってしまって、自分の中のおっぱい満足度が遠のいてしまっている感覚が否めない揉み心地ですね。
シリコン素材を使ったおっぱいグッズは今までにもいくつかレビューしてきましたが、同じような感想を抱いてしまう辺り、
「シリコンは素材としては理想的だが、揉み心地はTPEに劣る」
という結論になってしまう傾向になりますね。
ある程度の固さはともかく、もう少し薄皮一枚くらいに薄く作れんものか・・・と思うんですが、技術的には難しい部分があるのかもしれませんね。
パイズってみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
パイズリ適正も低めな使い心地。
まん丸いお椀型の造形がいけないのか、やや固めなゴム素材な皮膚感がいけないのか。ペニスを包み込むのにはある程度十分なサイズがあるはずなのに、パイズリしようとするとその弾力によって「ツルリンコ」とペニスが上方に飛び出してしまい、なかなか安定したパイズリが楽しめない使い心地になってしまっていますね。
一応は左右から手で抑え込むようにしてムギュ~~と抑え込んであげればパイズリという体(てい)はなせているような形にはなるんですが、そこには自然とパイでズリズリ出来るような快適さはなく、どうしてもこちら側の大きな努力によってギリギリ成立しているくらいの使い勝手の悪いパイズリ具合になってしまっていたりと、パイズリ適正としては「出来なくもない」くらいの使い心地になっている感じですね。
総評として
細かいディテールの作り込みよる見た目のリアルなおっぱいらしさ
という点では100点に近い仕上がりになっており、さすがのシリコン素材なのもあって不快感が一切なくて、ビジュアルとマテリアルを重視する方にとってはこれ以上ないっていうくらいの選択肢になるおっぱいだと思います。
ただ、実用性の点での揉み心地しかり、パイズリしかりはお世辞にも高いレベルのおっぱいとは言えないかな・・・といった感じで、見た目的に楽しむ分にはいいんですが、触ったりパイズったりするにはなにかと物足りない使い心地になってしまっている感じですね。
今しがた作ったばかりの『おっぱいグッズにおけるD・V・M・F・T(デブマフティ)基準』の項目別に詳細な評価をすると以下のような感じになるんじゃないかと思います。
- 細部(Detail)→★★★★★
- 造形(Visual)→★★★★
- 素材(Material)→★★★★★
- 揉み心地(Feeling)→★★★
- パイズリ(Tit job)→★★
なのでオススメ度としては★4寄りな★3くらいがちょうどいい評価になってしまう感じですが、この造形のクオリティで言えば★3はかなり惜しい評価になってしまったように思います。
オナホデータ

平均価格:33,000円前後
1gの値段(nkp):約10.6円

コメント
おいジョン、見てみろよ!ここにエロい乳があるぜ!
作り直してくれ。
日本の巨乳は体中心に円形か垂れてるタイプが多い。筋肉の付き方とか肩幅の関係だと思うけど。って訳でアメリカンナイス!に一票。
しかしおっぱいグッズは革新期の真っ只中だな!ちょっと技術停滞しているオナホと比べると嫉妬してしまう…
オッパイを見ながらお酒が飲める人でないと買って後悔しそうだわ。
女装とかで役立ちそう?
伴って素材もこれから大きく進化していくのかなと期待
こっちの造形リアル寄りで凄いと思うけど、これ買うかって聞かれると微妙かも...って感じある
やっぱこういうのはまず、造型からだよな
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