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今回はタマトイズAIの
『AIV-アイヴ-NO.09』
試してみました。

花火構造的なオナホールですね。



前作では『AIVminiーアイヴミニー』というメーカー初の小型ホールで味変をしていたタマトイズAIなわけですが、今作からはまた通常運転に戻っての大型サイズでのオナホールですね。

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さて今作では浴衣を着たAI美人に加えて背景には花火が打ち上がっている、いかにも夏らしいパッケージのデザインになっていますね。

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これまで『アンテロープキャニオン』だとか『葉脈』だとかをAIに学習させて内部構造を作った!という、コンセプト的には面白い試みをしてはいたものの、パッケージの方がそれらと何ら関係のない全裸か半裸かの女の子しか映っておらずに、せっかくのAIコンセプトが伝わり辛いものになっていたりしていました。

しかし、今作ではしっかりとパッケージに関連性のある内部構造を学習させてシンクロ率を上げてきたようで、なんというかオナ郎の「こういうのが見たかったんだよ」的な想いが伝わったかのようで嬉しくなってしまいますね。

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とりあえずはこの『大きなイボ』っぽい部分が色んな花火を学習してアレンジしたんだなとなんとなく分かるような気もする構造になっています。

開封してみよう

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重量は約670g、全長は約17.5cmとで、なかなかに重量級な大型サイズなハンドホール。中央付近にうっすらとした窪みが付けられている造形ですね。

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穴の長さは約13.5cm程と、全長に対して少し短いサイズになっているようです。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

少し柔らかめで臭いや油っぽさはほどほど~少し気になるくらいについている『フレキシブルスキン』という素材が使われています。

フレキシブルスキンは一時期に比べて臭いと油っぽさは多少マシになった気がしますね。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『-1』と同じくらいになっています。

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入口は縦スジの入った土手が高めの造形。

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入口からは上下の大きめのヒダと、サイドに大ぶりな横ヒダが見えていますね。

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上下で付けられている形の異なる大ぶりな7つのイボが特徴的な構造になっており、これらすべてが花火の形をアレンジして作られている構造・・・というのが今回のコンセプトですね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

複雑な挿入感のオナホとはまさにこの事。

グニョグニョ過ぎて何がなんだかよく分からんような言葉どおりの『複雑な挿入感』ではなく、ベースの刺激としては上下の大きなイボの凹凸感が際立っているので、ある意味では分かりやすい挿入感ではあるんですが、いい感じで雑味のあるグシャグシャっとしたタマトイズ十八番な構造がいい味を出しており、

シンプルな刺激ポイントがありながらも非常に複雑に感じられるよう挿入感に仕上がっている

・・・と感じられるようなオナホールですね。

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上下に配置されている大きなイボが凸凹とした強めの立体感を醸し出しており、ストロークする度にボコボコとした分かりやすい刺激を提供してくれる構造になっていますね。

花火模様よろしく、イボ一つ一つの構造の違いはさすがに鈍感なペニスでは区別は出来ないんですが、なんとなく「高さや当たり方が微妙に異なる凸凹の複雑さ」みたいなものは感じられるので、同じ形のイボが続いている構造ではもう少しシンプルさや単調さが出ていた事を思うと、わざわざ色んな形のイボをつけた効果というのがしっかり発揮出来ているように思いますね。

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もう一点非常に優秀な構造として機能しているのが、コンセプト上ではあまり目立っていないサイド部分に付けられている大きめの横ヒダ構造ですね。

メインの刺激としては前述した通り、上下からの凹凸感の強めなイボがボコボコと複雑に当たってくる刺激が要になっているオナホールではあるんですが、それらの主張の裏スジ側への刺激の影に隠れて、サイド部分では横ヒダがビラビラと優しく引っかかってくる刺激が確かに感じる事が出来るようになっています。

所詮は感度の低いペニスのサイド部分の構造なので、「気持ちよさ」に直結している程の刺激ではないんですが、

間違いなく「複雑さ」を倍増させているかのようなサイド部分のアクセント

として機能しているように感じられました。

これもまた、サイド部分がこの構造になっていなければ、特筆して「複雑な挿入感だ」とは言い難い挿入感になっていたはずですね。

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『-1』程の柔らかい素材でありながらも刺激レベルは5段階中の4か5で迷うくらいの、刺激系のオナホールになっているんですが、「柔らかい素材での高刺激」具合なので、そこまでペニスが辛(つら)さを覚える事なく、まだ「気持ちいい」と感じられるレベルで収まっているのはヌキやすさ的にも良かった点ですね。

少し亀頭責め寄りな刺激加減も混じっているので、序~中盤くらいの気持ちよさで言えば★4くらいがずっと続いているような、ややもどかしい気持ちよさ混じりの挿入感ではあるんですが、射精感を抱き始めたくらいで奥まで突っ込んで両手を使ってガシガシとハイペースなストロークを繰り返した時の、複雑なイボの引っ掛かり具合であったり、余裕たっぷりな肉厚から生まれる包容感。

あるいはギリギリ気持ちよさを感じられるレベルの柔らかい素材での優しい亀頭責め混じりな挿入感は、なかなかに達成感のある満足な射精を迎える事が出来たので、これで80点未満な★4をつけるのはさすがに辛(から)過ぎる気がしてならないので、総合的にはギリギリ80点をオーバーしたくらいの★5がちょうどいい評価になると思います。

まったり系やふわとろライクなオナホールが好きな方には全くオススメ出来ませんが、刺激寄りでかつ複雑な個性溢れるオナホールをお探しの方にはぜひともオススメしたいオナホールですね。

オナホデータ

001AIV-アイヴ-NO.09
平均価格:3,800円前後
1gの値段(nkp):約5.6円
刺激レベル:■■■■□(5段階:やや5寄りの4)
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