
今回はハトプラの
『ぷにあなロイドR2』
試してみました。
コンパクトサイズの電動ホールですね。
現在でも末永く続いている『ぷにあなロイド』のナンバリングタイトルではなく、コンパクトなサイズが売りの『ぷにあなロイド R』からの続編となる今回の電動ホール。
前作の『ぷにあなロイド R』での使い心地はコンパクトサイズながらも、そこそこ使える性能な上に、他社製品も装着して楽しみやすい・・・という逸品ではありました。さて第二弾となる今作はどうなるか。あまり期待しすぎる事なくたまの箸休め的な電動ホールを楽しませて頂きましょう。

とりあえずはこちらの基本仕様となる本体の画像を一度見て頂きたい所。

一般的な電動ホールのような筒型タイプではなく、スティックの先端についたホール部分がグルグル回るという
剥き出し型の回転式電動ホール
というわりと珍しいタイプの商品ですね。
覚えている方もいるかもしれませんが、2023年にレビューした「謎の電動ホールをレビューしてみよう」の回で取り扱ったものと似たタイプのものになっていますね。
謎の電動ホールの方はやけにガバつく大きめなサイズ的にフィット感に問題を抱えていて評価は下がってしまいましたが、
「ぷにあなロイドシリーズなら、日本人に合わせてしっかりと実用性の高いものを販売してくれるはずだ!!」
と、とりあえずまだ箱も何も開けていない未知の状態なので、煽れるだけ煽っておきましょう。

仕様としてはローターによる振動機能はついておらずに、回転機能だけがついているだけの非常にシンプルな仕様になっているとの事みたいですね。

イラストの方はぷにあなシリーズでは毎度お馴染みな『maruku』さんが今回も担当されています。
開封してみよう

重量は約341gで全長は約21cmと、電動機能を有していながらも中型サイズ程の重量しかないコンパクトさはなかなかに扱いやすいサイズだと思います。

付属品はパウチローションと説明書と、充電用のケーブルとなっています。
特にオナホを保護するようなカバーはついていないので、本体そのままの剥き出し状態で保管する事が前提になっていますね。

コントロール部分には4つのボタンが付けられています。機能もかなり少ないので特に説明書を読まなくても直感的に操作出来るシンプルさですね。

ホールと本体は爪のようなもので引っかかっており、強めに引っ張ってあげる事ですっぽりと抜けるようになっています。
ホール部分には専用のプラスチックなパーツがつけられており、さすがにこの仕様では他社製品のオナホールを取り付けるというのは難しそうですね。

ホール部分には吸盤のようなイボがつけられている構造になっており、少し固めで臭いや油っぽさはほどほど~控えめ気味くらいの素材が使われていますね。
動かしてみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
電源を入れれば先端のホール部分が回転してくれる仕様になっています。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
スピードをMAX状態にしても、それほど強力な回転をしてくれるという程でもなく。一般的な電動ホールに比べればだいぶ弱々しい動きになっていますね。
一応剥き出し状態というのもあって、回転スピードが高すぎるというのも安全上の問題があるのかもしれませんね。
動作と動作音確認用の生動画がこちら。
さすがに無音とまではいきませんが、静音性能はわりと高めな方だと思います。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
やはりいまいちペニスにフィットしてくれない口径の広さが問題点
になってしまっており、ペニスで一番太いであろう亀頭のカリにはピシパシと壁面のイボが当たってはくるんだけど、肝心の竿部分はかなりスカスカでほぼ触れていないくらいの使用感になってしまう為に、フィット感というのがほとんどなく、ペニスを使って電撃イライラ棒にチャレンジしているような気分になってしまいますね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
とは言っても全く使い物にならないのかと言えばそうでもなく。いっその事奥の奥にまでペニスを突っ込んで、亀頭を底面部分にぴったりとくっつけてあげれば、亀頭全体はもちろんの事、ペニスのどこかしらに壁が当たってくる感触が増してくれるので、かなり実用性の高い使い方になってくれますね。
奥にまで挿入した時の亀頭全体にはボコボコとしたイボが高速回転で当たってくるような刺激は、「ばか気持ちいい」とまではいきませんが、余裕で射精くらいにまでは持っていけるくらいの回転の動きに期待出来る、ある程度の気持ち良さは十分味わえたりするので、少し限定的な使い方になってしまうものの、お手軽な電動ホールとしての役目は十分果たせているように思いますね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
ご覧の通り直径が3cm程のディルドサイズでは、だいぶ余白が出てしまうくらいに大きめなサイズとなっているので、竿の直径が4cm~5cmくらいある方であれば、ストロークの動きをしても回転の刺激を味わえるんじゃないかと思います。
どうしても仕様的に普通のオナホールのように外側を手で抑えて圧力を調整する・・・という動きが出来ないので、ある程度大きめなサイズな方じゃないと機能を100%発揮出来ない・・・というのは残念な所ですね。
なんだったら日本の企業が作っている商品であれば、大中小のサイズ別にホールパーツを付けてくれるくらいのホスピタリティがあっても良いんじゃないかとは思うんですが、とりあえずの輸入した電動ホールをパッケージだけ作って売っている・・・という、よくある電動系ホールの販売スタイルでは、そこまで気の利かせた事は出来ないんでしょうね。
オススメ度としては★3には少し届かずな★2くらいがちょうどいい評価になってしまいますね。
オナホデータ

平均価格:7,000円前後

販売店はこちら
おまけ
本領発揮したら一体どれくらいのポテンシャルなんだろう?というのがやたらと気になったので少し知恵を絞ってみました。
ホール部分を付け替える事が出来ずに、外側から圧迫して圧力を調整出来ないのであれば、
ホールの中にもう一つ小さめのホールを入れて、内部口径を物理的に小さくしてみればいけるのでは・・・?
という考えがぱっと思い浮かびました。
これ持ってるけどホールの中にテンガエッグを装着すると化けるぞちなみになんですが、謎のオナホールのコメント欄にも「テンガエッグ」を装着すれば化けるぞ!とのコメントがあり、確かにこのサイズであればテンガエッグくらいじゃないと入らないんじゃないかと思います。
いやまぁしかし、そんな都合良く家にテンガエッグがあるわけが・・・

そういやあったわ。
もはやいつ買ったのかは覚えていませんが、ハードゲルパッケージなるものが発売された時に一応レビューしようと思って買っては見たものの、結局レビューせずに棚の肥やしになっていたテンガエッグの出番がついに来てくれたというわけです。

こんな感じでホールの中にすっぽり入れてしまおうという作戦ですね。

シンデレラフィットとはまさにこの事。
これ以上大きくても小さくても駄目・・・というまさしくこのホールの為に用意されていたんじゃないかというくらいに、ぴったりとフィットしてくれてちょっとした感動を覚えるレベルですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
普通にめちゃくちゃ気持ちいい。
さっきまでの使用感は実力の半分も出せていなかったんだな・・・と思えるくらいに、このテンガエッグとフュージョンした時の状態がパーフェクト過ぎる使用感になっていますね。
特に回転が詰まったり止まったりという機能上の問題もなく、ちゃんとローションを塗ってペニスを正しく装着してあげれば、なんの不満点もなくぴったりフィットしながらギュルギュルと回転してくれますね。
ストロークしても良し。
奥の方に押し付けても良しと、どんな動きでも回転の動きを100%楽しめるこの使用感は、まさにコンパクトな電動回転ホールに求めていた理想的な気持ち良さで、
もはやテンガエッグを回転させて使う為に存在している
と言っても過言ではない使い心地ですね。
無理やり合体させているので、穴の長さが少し短くなってしまっていたり、挿入する時に少し手こずってしまう・・・という多少の不満点こそはあるものの、デフォルトの状態で使うよりかはよっぽど気持ちの良い理想的な使い心地になってくれるので、テンガエッグとの併用を前提にすれば★4くらいは普通に付けられるくらいのオススメ度になると思います。
コメント
あっちは小さめのホールならわりとなんでも取り付け可能で有線式なんでトルクもあるよ
何故電動開発者は「良いインナーを付ける」という解答にたどり着けないのか?
難点はローションのせいかオナホと密着しちゃってるせいか
上下に早くは動かせなかったことですね。
あと外して洗いやすいのはやっぱりいい。
こういう
ユーザーが勝手にやってる分にはもちろん問題ないわけで
ここからメーカーさん何度も頑張れ
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