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今回はエグゼ(ハトプラ)の
『ぷにあなロイド R』
試してみました。

高速パワフル回転のコンパクトな電動ホールですね。



今までにシリーズで10個程発売されている大人気な『ぷにあなロイドシリーズ』なわけですが、「そういや平均評価っていくつくらいになるんだろう?」と、ふと思って計算してみた所、なんとシリーズ平均評価が『★1.7』という洒落にならない数値を叩き出しており、こりゃあエグゼからの刺客にいつ後ろからナイフで刺されても文句は言えねぇな・・・と思うオナ郎です。


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今回はナンバリングタイトルではなく、『ぷにあなロイドZERO』と同じようなコンパクトサイズなナンバリングが付けられていない亜種っぽいシリーズですね。

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前々から一般的な電動ホールのような扱いにくいサイズ感には多少不満を覚えていたので、こうして電動ホールがコンパクト化されていくというのは非常に喜ばしいことなんですが、そんな扱いにくい大きなサイズの電動ホールですら未だにまともに楽しめないものが蔓延っている始末なので、現状ではコンパクト化よりも性能の安定性の方を重視して頂きたくなってしまいますね。(特にぷにあなロイドシリーズにはなっ!!)

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とは言っても扱いやすいサイズになれば、それだけ手間がかかることなくサクっとオナニーが楽しみやすいということにもなるので、従来のサイコガンのようなサイズの電動ホールと遜色のない使い心地なのであれば、コンパクトなサイズの電動ホールの需要は高まっていくんじゃないかとは思います。

開封してみよう

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重量は約424g、全長は約11.5cm。

ミドルサイズのオナホールくらいの重量に、11cm程のやや短めなボディとかなり扱いやすいサイズ感となっており、これで満足出来るのであればそりゃもうありがたいくらいのコンパクトなサイズの電動ホールですね。

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電源ボタンとパターンボタンが2つだけついているシンプルなコントロール部分と、現在使用しているパターンがわりと大きめな数字で表示されるディスプレイがつけられており、この辺のシンプルさも使いやすくて好印象ですね。

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開封時にはすでにインナーパーツが取り付けられており、蓋も何もないむき出し状態になっており、ここらへんはせめて蓋的なものをつけてくれていたほうが保管には便利だったかもしれません。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

とりあえず試運転的なGIF画像がこちら。

基本的には回転するだけのギミックしかついておらず、全部で7パターンの回転が楽しめる仕様になっています。



動作と動作音確認用の生動画がこちら。

動作音は静かすぎるわけでもなく、うるさすぎるわけでもなくな普通くらいの音の大きさだと思います。

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インナーパーツには留め具のようなものは一切なく、ぴったりなサイズとゴムの摩擦力だけで固定されるような仕様になっており、引っ張ってあげればわりと簡単に取ることが出来ますね。

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こちらが内部のインナーパーツで、出口(あるいは入口)付近には太めの縦ヒダっぽいものがついているだけで、その他の部分はやや厚めな横長の突起が螺旋状に沿って規則的に付けられている構造ですね。

「回転するのであればこの横長の突起の角度は縦長にしたほうがよかったんじゃないか?」なんて思ってしまったんですが、まぁそこらへんは些細な問題でしょう。

固さレベルは『±0』と同じくらいの固さ加減で、臭いや油っぽさは控えめな素材ですね。

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本体のギミック部分も「中に入っている筒的なものが回転するだけ」という非常にシンプルな構造が採用されていますね。

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これだけシンプルってことは、逆に他製品のオナホールを付けやすいってことでは・・・?

という圧倒的閃きでワクワクしてきたので、一通り使った後は別のオナホールを入れて試してみることにしましょう。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

悪くないじゃないか。

撮影中のディルド挿入時は「ちょっとガバガバ過ぎやしやせんか?」と電動ホールにありがちな口径広すぎ問題が気になっていたんですが、いざ挿入してみれば、多少のユルさみたいなものはやはり気にはなってしまい、フィット感こそはあまりないんですが、素材の硬度的にはこのくらいの穴の広さでも十分"使える"くらいのバランスになっており、ある程度万人に対応させようと思えばこのくらいの穴の口径になってしまうのは仕方のない所・・・と納得出来るくらいの実用性になっていますね。

動きとしては非常にシンプルな「回転するだけ」の挿入感ではあるので、目新しさみたいなものは一切なく。なんだったらインナーパーツもありきたりなボコボコとしただけの、回転にはあまり向いていないような気持ちよさもそ控えめ気味なテンションも射精感もそこまで上がってこないような挿入感ではあるんですが、とりあえずは

回転の刺激を楽しめて、気持ちよさもそれなりにはある

という、「電動ホールとして使えるレベル」には十分達していると思います。

これがサイコガンのような従来の電動ホールの大きさで同じような使用感であれば「いまいちだな・・・」と思ってしまう程度の使い心地ではあるんですが、この扱いやすいコンパクトな電動ホールであれば「わりといいじゃないか」と思ってしまうくらいには使いやすさと手軽さがあったりと、今までのぷにあなロイドなシリーズの中では一番と言っていい程"まだ"オススメしやすい電動ホールになっていると思います。

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どう考えても満足度を下げている原因はこのインナーパーツにあり、内部構造にしても、もう少し回転と相性の良さそうな構造にするだとか、口径の広さにしてももう少し柔らかい素材を使えば口径を狭くしても万人にフィット出来るインナーパーツが出来るはずなのに、それらをあえてやらずにそのまま売ってしまっているというのが、このメーカーの怠慢とも言いたい点になってしまっている感じですね。

オススメ度としては50点あるかないかくらいの★3がちょうどいい評価になると思います。

他のオナホールを取り付けてみよう

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取り外しの超絶簡単な仕様な上に、奥行きのサイズも無視出来る貫通仕様。ギミック部分も筒部分が回転するだけというシンプルな仕様が、

逆に他社製品のオナホールを装着するのに非常に都合が良いのでは?

ということで、いざという時の為にとってあって適当なオナホールをぶっ刺して試してみることにしましょう。

ちなみにここでの使用感や満足度は評価には影響させていませんので、オマケ程度なレビューとして参考にして頂ければ幸いです。

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いざという時の為にとってあった『ヴァージンループエイトロング』と『リリススパイラルウェーブ』が穴の口径的にはぴったり合いそうだったので装着。

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入口付近のもっこりと膨らんだ肉厚部分がちょうどストッパーのような役割になっており、奥にまですっぽり抜けていかないように機能していますね。

さらには貫通型というのもあって、オナホの長さも一切関係なく、

太ささえ合っていればとりあえずは動かせそう

というシンプルさもディ・モールト(非常に)に良いですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

おうおう、ええ動きしとるやんけ。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

バカ気持ちいい。

そりゃあ気持ちいいオナホールが自動で回転してくれるんだからバカみたいに気持ちいいのは当たり前として、他社製のオナホールの適合性はかなり高くなっており、普通に装着して使えてしまいますね。

サイズの違いなのか、内部口径の違いなのか、『ヴァージンループエイトロング』の方がスムーズに回転してくれて、『リリススパイラルウェーブ』の方は少しトルクが落ちてしまうような鈍さみたいなものが若干感じられましたね。

とりあえずは動いてはくれるのでどちらも気持ち良く使えたんですが、やはりわりとスムーズに動く『ヴァージンループエイトロング』の方が気持ちよかったように思い、さらに言えばもう少し回転数は高い方がより気持ちよさを味わえたんじゃないかと思うと、

かなり適合はするけど完全体ではない

といったくらいの使い心地といった感じですね。

電動ホール単体としての性能は★3くらいのものですが、

手軽に手持ちのオナホールを回転させて使いたい

という方なんかには、このコンパクトさとシンプルさも相まってかなりオススメしやすい電動ホールとなっており、裏評価的な所で言えばあとほんの少しトルク周りに力強さがあれば★5相当のオススメ度になっていたと思います。

オナホデータ

M10611-01-670xぷにあなロイド R
平均価格:7,500円前後
1gの値段(nkp):約10円
刺激レベル:■■■□□(5段階:多分3くらい)
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