
今回はエグゼの
「ぷにあなロイドLight」
試してみました。
「ぷにあなシリーズ」の電動ホールの第4弾・・・・・・ですね。

さて今までに3作品レビューしてきた「ぷにあなロイド」というぷにあなの電動版的なシリーズ。
昔から人気のあるぷにあなシリーズの電動版という事で期待値も高めに今までレビューしてきたわけですが、第1弾の「ぷにあなロイド」はまだ「回転+ストローク」という電動ホールの基本的な機能も備わっていた事もあって★3くらいの評価を付けられたものの。
第2弾や第3弾のぷにあなロイドでは一昔前の「電動に殿堂はなし」という格言を思い出してしまうくらいに実用性が皆無な出来だったりで、シリーズを追う毎に「ぷにあな」というシリーズ名のブランド力が急角度で低下していっているような気がする今日この頃。
国産の電動ホールや、完全オリジナルな電動ホールがなかなか作りにくく、どうしても電動系は中国産のものをリパッケージして売らざるを得ないような現状は「ぷにあなロイド3」でも多少お話させてもらったので、そこらへんは仕方ないとして。
「ちゃんと実用性の高いものを選んでリパッケージしようぜ!」
と言いたくなってしまいますね。
電動の本体部分は輸入品で賄うとして、
それのインナーパーツはメーカー独自できっちり作って発売する
というのが、今後最もオナホメーカーが成功しやすい電動ホールの新しい在り方かもしれないと思っているんですが、なかなかそれを試みてくれるメーカーが現れてくれませんね。

とりあえずぷにあなロイドに限って言えば第3弾までレビューして、すでにシリーズものとしての期待値は地の底まで落ちまくっているわけですが、今回はがっつりとした回転やピストンをしてくれる電動ホールではなく、振動機能のついた簡易版の電動グッズですね。

微妙な形の違いなんかはありますが、過去にいくつかレビューした事のある振動系の電動グッズとなっており、とりあえず振動はしてくれるので全く使えないという事はなく、それなりに気持ちよさはあるんだけれどもオナニーグッズとしてはやや物足りなさなんかも感じてしまうアイテムで、今までのレビューでもMAXで★3くらいしかついた事がなかったような気がします。
開封してみよう

重量は約122g、全長は約18cm。
全体を黒いシリコン素材で覆われたアナルスティックのような細めの造形になっており、あまり機械的な硬い部分がなく、全体的にはどこも折り曲げられるような柔らかい本体になっています。

亀頭を収める為のものであろう先端の蕾の部分は4つのパーツに分かれており、開いてみるとクリオネかゼットンのような形になっていますね。
裏筋がコスれる(であろう)部分にはゆるい山形のヒダが付けられていますね。

蕾の部分も簡単にめくる事が出来るくらいに柔らかめな素材が使われています。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
スティック部分もグニャグニャと曲げられるくらいには柔らかめな素材ですね。

長押しで電源がオンオフ、ワンプッシュでパターンの出来るボタンが一つのみと、操作部分は非常にシンプルな作りになっています。充電用のケーブルは最近の防水機能のついたアダルトグッズでは主流になっている磁石タイプのUSBですね。
ちなみに防水は「IPX7」という防水機能としてはほぼ最強レベルのものがついており、多少であれば水中での動作も可能なはずですね。

振動パターンは全部で9つ。
シンプルな弱中強の振動パターンから始まって、後はお決まりなリズムや強弱の違ったパターンが6種類楽しめるようになっています。
振動音は非常に静かになっており、おそらく電動系のグッズではこれ以上の静音は無理なんじゃないかと思うくらいには静音設計な仕様ですね。
ただ、
ちょっとパワー不足を感じるような振動加減
だったりで、一応ちゃんと振動はしてくれるんですが、「パワフルだな!」という感想にはならない程度に収まっており、そもそものパワー不足で必然的に静音仕様になっているという可能性もなくはないですね。
振動音確認の為の生動画がこちら。
振動機能しかついていないローターやバイブみたいなものなので、冷静に考えてみたらこのくらいの静音は当たり前かもしれませんね、。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
金玉に当たるスティックの反対側が、このGIF画像では固く固定されたディルドの金玉仕様によってやや使い辛そうに見えますが、実際には金玉にまでスティックがしっかり届いてかつ邪魔にはなっておらず、亀頭と同時に金玉まで振動の刺激を味わえる優秀な造形になっていると思いますね。
先端の蕾もやさしく亀頭を包み込んでくれるような形になっており、ストロークしていても痛みや使い辛さみたいなものも感じる事なく、安定したストロークを楽しむ事が出来るようになっていますね。
前述したような特徴がある為に、電動系グッズの形状としてはかなり使いやすい正解に近いと思えるようなものになっている"だけに”、このアイテム自体の不完全さみたいなものが際立って感じてしまい、特に先端の蕾部分や裏筋に当たるヒダなんかは、もっと柔らかいオナホ素材でちゃんと包み込んだ上でしっかり刺激して欲しいと思ってしまうような、オナニーグッズとしての不完全さをヒシヒシと感じてしまいますね。
先端から亀頭が飛び出るくらいに大きめのストロークをしても、その蕾自体は邪魔にはなっておらず、一応刺激をしてくるような素振りを見せてくるんですが、それがオナホに比べれば十分硬い素材だったり何の変哲もないツルツルとした壁の加工だったりで気持ちよさの足しには全くなっておらず。
そもそもの振動自体もちょっと物足りなさを感じるくらいのパワーなので、蕾と一緒に亀頭をギュっと握り込むようにしないと、「気持ちいい」と思えるくらいの振動が伝わってこないというのが残念な点ですね。
下手にストロークがしやすく、蕾部分もふんわりと亀頭を包み込んでくれるような邪魔な造形になっておらず。さらには金玉まで同時に刺激してくれるような造形としての正解をはじき出してきているだけに、このアイテム自体の欠点というか欠陥みたいなものが逆に浮き彫りになってしまっている感じで、それだったらいっその事亀頭だけに効率良く強い振動を与えてくれるようなもっと違った形状であった方が、振動系のアイテムとしては満足度が高いのかもしれませんね。
オススメ度は★2くらいがちょうどよく。振動系のアイテムを今回のようなストロークに寄せたものにするという方向性はもしかしたら根本的に何かが間違っていて、もっと違った形状・素材・構造のアプローチが必要があるのかもしれない・・・と思わせてくれるような商品でした。
オナホデータ
ぷにあなロイドLight平均価格:3,200円前後



















コメント
ぷにあな…
昔は人気のあったぷにあなシリーズ〇
そもそもぷにあな要素どこよって話。
自分で「つけときゃ売れるキャッチフレーズ」からすら遠ざかっていくのな
価格も性能も中途半端なもん作るより、いいんじゃないかなぁ
どんどんブランドが下がっていってるイメージ
特にGプロは極ばーじんシリーズでは良いものばかり作ってるし両方とも一回ブランドから離れて欲しい感じもする
konozamaは日本に対しては速攻規制かけるからな
なお中共には
工夫だけは面白いのかも。
まぁ頑張りなはれ。
見るからにローター部が小さくパワーが弱そうなぷにあな、要らないな。
基本的にエロの世界はロリはニッチで巨乳の方が圧倒的に売れるんだよ
大手のエロ漫画だと作家がロリ描きたいって言ったら即却下されるレベルで差がある
だから単にもっと売りたいからロリ路線切り捨てますね^^ってだけ
でもエロの世界では独自の立ち位置見つける方が長期的に見れば得策で
それ捨てて性癖の蝙蝠するのはただの自殺行為
だって万人に合うホールなんてのは存在しないけど
万人に合わないホールは絶対存在するから
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